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Visual Substが便利

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2016/02/09
最終更新日:2017/12/27
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。おはようございます。

MS-DOSの時代、よく使うディレクトリを仮想ドライブに割り当てることがよくありました。
現在では、同じことをネットワークドライブの割り当てという形で行うのでしょうか?

仮想ドライブを割り当てるDOSコマンドはsubstといい、現在のコマンドプロンプトでも使うことができます。
けれども、昔のようにautoexec.batとかも使わなくなりましたので、substコマンドは決して使い勝手のいいものではなくなってしまいました。

しかしながら、何とかしてsubstが使えれば、便利な環境になるのも事実です。
私のようなロートルは、懐かしさもあり、substを使えるものなら使いたいと考えるのです。

そういう状況の中、少し前に見つけたのがVisual Substというユーティリティプログラムです。

こういう便利なユーティリティは本当に重宝します。
コマンドラインコンパイラを使っているならなおのことです。

統合開発環境でも、サードパーティ製のライブラリを使う場合などはパスの設定を行わなければなりません。
そんなとき、ライブラリをL:ドライブに割り当てておくとかすれば、そして、使っているPCが複数あってもそのすべてで同じように設定しておけば、プロジェクトファイルやMakefileの持ち回りが簡単になります。

私もこういう便利なプログラムを作って公開できるような立場になりたいものです。

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