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Raspberry Pi 3を注文しました。

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2016/03/24
最終更新日:2016/03/24
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。おはようございます。

昨日、ようやくRaspberry Pi 3を注文しました。

すでに1週間ほど前から普通に購入できるようになってはいたのですが、技適が通っていないことにはまともに使えないので購入を控えていました。
先日、ついに技適も通ったようですし、比較的安心できる筋から入手できるようにもなったので、注文に至りました。

実際に注文することになってみると、意外に電源の確保が大変なことに気づきます。
周辺機器なしで、2.5Aも必要になるとのことで、普通に入手できるUSB充電器の類いはほとんど使えません。

手元に、5ポートの合計が8Aの急速充電器があったので、「これならいける」と思ったのもつかの間、1ポート辺りの最大電流は2.4Aだというではないですか!
これではダメです。
周辺機器を接続することを考えると、最低でも3Aは必要になります。

いろいろ探した結果、下記のACアダプターをアマゾンで見つけました。

Sato Commerce ACアダプター 5V 3A 15W (ウォールマウント USB Type A メス 0.1m)

Made in Chinaなのは致し方ないとして、これなら確実に3Aまでいけそうです。

周辺機器といっても、せいぜいマウスとキーボードぐらいで、それ以外を接続するにはセルフパワー(ACアダプタ付き)のUSBハブが必須になりそうです。
ということは、4ポートあるRaspberry Pi 3のUSBはちょっと無駄に思えてきます。

あと、マイコンの温度が80℃ぐらいになるそうなのでヒートシンクも購入しました。
この程度の温度なら大して驚きもしませんが、一応は万全を期しておくことにしましょう。

電源の事情を考慮すると、もしかすると1世代前のRaspberry Pi 2のほうが使い勝手がいいかもしれませんね。
Wi-Fiなどの無線機能が不要であることが前提ですが・・・・・・。

ところで、今回のような記事は技術情報ではありませんから。
あくまでも一般的な雑談の範疇ですので、誤解なきように。

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