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シン・ゴジラが意外とおもしろかった件

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:えみ
公開日:2016/08/08
最終更新日:2016/08/08
カテゴリー:雑記

えみです。猛暑で食欲が失せました。

土曜日にシン・ゴジラを観てきたのですが…予想と全然違うもので驚きました。
ゴジラというと…おこちゃま向けの怪獣映画というイメージで
とりあえず街を壊して他の怪獣とバトルして最後海に帰るんやろ~って勝手に
思い込んでいたのですが全く違いました。
単なる怪獣映画ではなく、もはや自然災害・有事の時の日本政府の対応を描いた
完全に”大人向け”の映画でございました。
ゴジラが襲ってきた!というよりも、大地震と原発問題もしくはテロか何かを一気に
ギュっと詰め込んだような妙にリアリティを感じる作りです(´_`)

津波を思わせるような描写や、ニューヨークのテロを思わせるようなビルの崩れ方、
東京に放射能が飛び散って「この地域はホットスポット!」という情報がツイッターで
拡散されているシーン等、現実世界ですでに見覚えのあるような場面ばかりです。

あの地震がなければ、こんなことあるかいやーこんな話し合い政府がするかいやーって
完全に「アリエナイモノ」として見れたのでしょうが、全てがリアルでした。
先週テレビでやっていたハリウッド版のゴジラなんかありえへんわーって思いながら観てましたけど。
あまり書きすぎてもアレなので、お盆はとりあえず映画館に足を運んでみてください。
大人が観てもおもしろい!と思える作品です。

 

えみ

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