同一労働・同一賃金って何?

高木です。おはようございます。

突然ですが、私は同一労働・同一賃金というのがよくわかりません。
一応これでも経営者の端くれですので、知らないでは済まないわけですが、今回は恥をしのんでこの話題について書いてみたいと思います。

自分が従業員の給料を決めるに当たって、何を基準にしているかについてまずは考えてみることにします。

  1. 仕事の内容
  2. 能力
  3. これまでの実績
  4. 責任能力
  5. 将来への期待

と、まあこんなところでしょうか。

このうち最初の2つについては、アルバイトや派遣社員なんかでも正社員と同じに評価すべきだと思います。
3つめは、ある程度の期間継続勤務しないことには発生しようがありませんね。
最後の2つは、アルバイトや派遣社員に適用するのはそもそも無理があります。

だとすると、一見して同じ仕事をしているように見えても、支払うべき給料が変わってくるのは当然です。
もし、見た目通りの評価が適正だというのであれば、人事異動などによって新しいことに取り組む際には、その都度給料を下げなければならなくなってしまいます。
そんなバカなことはないでしょう。

また、派遣社員をはじめとしたアウトソーシングの形態では、派遣元が利益を取ることになります。
支払い額を公正に決めたとしても、間に派遣会社等が入っている場合は、労働者本人が受け取る額は当然目減りしてしまいます。

一方で、性別や学歴などは、従業員の給料を決定する上で何ら判断材料にしていません。
今後、新卒採用をするようになれば、ある程度は学歴で差を付けざるを得ないのかもしれませんが、現状ではそのようなことは一切やっていません。

このように見ていくと、そもそも「同一労働」というのが何を指しているのかが問題だということに気づきます。
私自身もいろいろ調べてみたいとは思いますが、詳しい方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。