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夢が無い者には魅力が無い。夢を実現できない者には甲斐性が無い。

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2017/01/20
最終更新日:2017/01/20
カテゴリー:雑記

こんばんは、高木です。

昨日は何かとバタバタしていてブログの投稿をサボってしまいました。
今日はもうこんな時間(22時半すぎ)ですが、何とか頑張って投稿します。

さて、今回もずいぶん偉そうなタイトルを付けてしまいました。
これはどこぞの誰かさんの言葉ではなく、以前から私がときどき口にしている言葉です。
今回も、ついついこの言葉を発したくなりました。

人間誰しも、歳を重ね、家庭を持ったりするうちに、夢よりも目の前の生活を優先してしまったりします。
確かに目先のことも大切ですし、無視することはできません。
けれども、それでは目的と手段を混同しているとしか思えないのです。

目先の生活は、人生を歩んでいく上では必要なことですが、それはあくまでも「手段」であって「目的」ではありません。
では「目的」とは何か?
それを設定したものが「夢」だと思うのです。
「夢」とは、決して妄想や寝言の類いではないのです。
s吉田松陰の言葉に次ぎようなものがあります。

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。

確かにその通りだと思います。
ただ、成功するかどうかが判明するには幾ばくかの時間がかかります。
もちろん、夢があったからといって確実に成功するわけでもありません。

しかし、夢が無い人は、今この瞬間にもダメな状態でいます。
そう、魅力が無いのです。
これはすごく重要なことですよ。

そして、夢を夢で終わらせる人もダメダメですね。
何でもそうですが、物事を実行するときよりも計画しているときのほうが楽しいものです。
夢を夢で終わらせるのは、計画だけは立派でも、十分な実践が伴わないことが多いのです。

実践が伴わないということは、すなわち物事を成し遂げる力が足りないということです。
一言で表すなら「甲斐性が無い」ということです。
「器が無い」と言い換えてもいいでしょう。

長い人生には山もあれば谷もあります。
いろいろあって一度は落ちるところまで落ちたとしても、そうなれば後は上がるしかありません。
そうして肚をくくったときに、はじめて夢は実現に向かうのだと思います。

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