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色覚異常なし

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2017/01/25
最終更新日:2017/01/25
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。こんばんは。

何回かにわたって色覚支援アプリを紹介してきました。
私はiPhoneを使っている関係でiOS用のものばかり紹介してきたいのですが、Androidでも同様のものがあるかと思います。

色覚支援アプリの紹介は今回でいったん終わりにしたいと思います。
有終の美を飾るのは「色覚異常なし」です。

このアプリ、120円とはいえ有償です。
有償なだけに、さぞ高機能か、使い勝手がいいか、高精度か、何らかの売りがあるだろうと期待したのですが、それほどでもありませんでした。

まず、使い方がよくわかりません。
「色盲の人の世界の見え方」という機能があるのですが、私にはそんなものは何の役にも立ちません。

次に、「カラーID」という機能ですが、これは色名とRGBを表示するものです。
これは必須機能といえるでしょう。

そして、「色盲の人が色を識別するのを助けます」という機能ですが、何らかのフィルターをかけることで、カメラで入力した映像の色合いを変えているようです。
私の場合、赤と緑が弱いと子供のころに診断されていたので、とりあえず「赤/緑」にしましたが、よくわかりません。
「緑/赤」も試したところ、何かが変わったことはわかりましたが、だからどうしたというレベルです。

「青/黄」にすると映像が鮮やかになりました。
正しさはともかく、これなら色を識別するのに役に立つかもしれません。
正確さは「カラーID」で補えばいいのですから。

あと、「白い物体は異なって見えます」という機能もあり、これは白黒の訳の分からない映像になります。
どうやって使うのかよくわかりません。

というわけで、使えないわけではありませんが、いまいちパットしません。

結局、最初に使っていた「カラールーペ」が最高の使い勝手だったと再認識しただけでした。
今でもまだ「カラールーペ」はダウンロードできない状態が続いていますが、どうなってしまったんでしょうねえ?

いよいよとなれば、自分でアプリを作るしかないのかもしれません。

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