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文章校正ツール

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2017/03/10
最終更新日:2018/06/12
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。おはようございます。

以前、別の投稿でも書いたことがあるのですが、今回の内容はその続編のようなものです。

当時は、一太郎をはじめ、いろんなツールを併用していました。
当然それだけ手間も時間もかかっていました。
最近は、手間暇を省くためもありますが、ある程度自分の傾向が見えてきたこともあって、使用するツールを一種類にしぼっています。

その厳選したツールというのが「文章校正ツール」です。
今回投稿する記事も、もちろんこのツールを事前に通して確認しています。

ツールが何らかの指摘をした場合でも、必ず直さなければならないというものではありません。
わざとそのように書いていることもあれば、好みの問題のこともあるからです。
また、単に同音異義語の確認だったりすることもあるのです。

このあたりは、プログラミング言語のコンパイラの警告メッセージと同じようなものかもしれません。
警告が出ると、杓子定規にすべて直さないといけないと考える人も少なからずいますが、機械的な診断結果よりは自分の判断を信じることも必要なのです。

それから、当然のことではありますが、ツールは機械的な判断しかしません。
書かれている内容が正しいかどうかまでは判断できないのです。
この辺りもコンパイラの診断メッセージと同様です。

ましてや、書かれている内容が有益かどうか、面白いかどうかまでは診断できるはずがありません。
私も何冊かは本を書いた経験もありますが、内容をチェックするための校正が一番大変なのです。

文章を書くのは、校正の大変さなどはありますが、それ以上の楽しさもあります。
どうせ書くなら楽しく書かないといけませんね。

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