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読書とデザインの話

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:馬詰道代
公開日:2017/04/22
最終更新日:2017/04/22
カテゴリー:雑記

おはようございます。馬詰です。
同じように育ててもそれぞれに個性が出るのが面白くもある子育てです。

我が家の末っ子は、どこからそうなったのか(ある程度はその理由を想像できますが)、そんな家庭環境とちゃうやん!という路線に進もうとしています。
路線が違うといえば、長男もですけれど。

息子2人の子どものときの習いごとは平等にお習字とスイミングスクールです。
お手本に忠実な字を書く長男と、先生に看板屋さんになったらいいのにと言われるような字を描く次男でした。

このあたりから現在を想像はできるのですが、看板屋さんになったらいいと言われたのは、ある種のセンスだったのか。
今はデザインの勉強をしています。

先日、大学主催の親向け就活セミナーに参加したあと、学科の先生と個人的にお話しする機会がありました。

そのときになかなか面白いことを聞きました。
次男は非常に活字が好きです。
高校生ぐらいから読書量が加速して増えていきました。
私は彼の中に蓄積されたモノがいつ表面化されるのかを楽しみに待っていますが、なかなか訪れません。
そんな話を学科の先生にしたとき、
「お母さん、文章を書くとき、難しいことをどれだけわかりやすい言葉で伝えられるかが大事で、デザインもそれと同じなのです。読書するのは非常に良いことです。しばらく待ちましょう」
と言われました。

(はぁ、いつまで待つんですか?)
というのは聞きませんでしたが。

難しいことをわかりやすく形にするという点、普段の仕事にもつながることだと思います。
よりシンプルでわかりやすく、きれいな仕事ができたらいいなぁと、(それは事務であれ営業であれ、)思います。

というこで、弊社は本日、事務所移転でございます。
ファイト〜!

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