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「おおきに」の巻

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:馬詰道代
公開日:2017/06/11
最終更新日:2017/06/11
カテゴリー:雑記

馬詰です。
昨日も私は仕事でした。
クローバーフィールドでもきじねこでもないアメリカン・パイの仕事でした。
ワークショップです。
仁川まで行ってまいりました。

我ながらよう働きます(笑)
ひとりでやっているので、何から何まで全部ひとりでします。
相棒はPCですね。
営業担当はWebサイトです(笑)
ええ仕事します。
ここからお仕事の依頼をいただき、その後、リピートしてもらいます。
ありがたいです。

仕事のあとはライブです。
昨夜は大阪市中央体育館に行ってまいりました。
STINGのライブです。
65歳と思えないロックなライブでございました。
私は次男と2人で行きましたが、ステージの上にもSTINGとSTING息子という、愛に溢れるライブでした。

65歳の親父はステージ上でギターをかき鳴らしジャンプします。
私も負けじとキャーヒャーです。
楽しすぎです。
今どきの外国のアーティストのライブは、カメラ等の撮影は禁止なのですが、スマホはOKです。
このあたりの大らかさ。好きです。

いわゆる外タレと称される、外国からのアーティストは、日本のライブ運営会社の担当者に日本語を教えられるのでしょう。
大阪公演で教えられるのであろう大阪弁に「おおきに」があります。

昨日のSTINGも「おおきに」を連発しておりました。
「thank you」ぐらいはわかりますやん!といつも思います。
ポールマッカトニーもブライアンアダムスも「おおきに」でした。
さすがにワンダイレクションは「ありがとう」でした。
ここらはオーディエンス世代を意識しているのでしょうか。
昨夜のライブは、オープニングアクトの後、休憩タイムがトイレタイムとなる世代がオーディエンスです。

どの世代もどこでも大抵女子トイレは並んでいます。
ですが、ライブ会場で男子トイレに長い列ができるという、オーディエンス世代(笑)
そんな世代が集う会場で、周辺の建物までも揺れるジャンピングは起こらないでしょう。
開演前のジャンピング禁止の立て札を持って歩くスタッフに密かに突っ込まさせていただきました。

という、中高年が熱くなったライブでございました。
「おおきに」私でも使いません。
昨年、亡くなったうちの父は、病院のベッドで看護師さんに何か助けてもらったときには「おおきに」と言っていました。
「おおきに」を使うのは、この年代のコテコテの大阪弁をしゃべる人です。

そのうち、「おおきに」は死後になるかもしれません。
それは非常に寂しすぎます。
ここは「おおきに」を復活させやなあきません。
そんなことを思ったライブでもありました。
堺筋本町界隈、その昔、船場商人が往来していたであろうと思われます。
今後、弊社に電話をいただいた折には、「毎度おおきにクローバーフィールドでございます」とでもいいましょうか。

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