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モノづくりで共感していただいた件

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:馬詰道代
公開日:2017/07/06
最終更新日:2018/06/21
カテゴリー:雑記
タグ:

元々左利きを矯正されつつも反発しいの、両利きに落ち着いた馬詰です。
この両利きのおかげで、私のモノづくりはスピード感あります(笑)

昨日、足元の悪い中、弊社までお越しいただいた方とお話ししておりました。
元々、技術者をされていて営業に転身された方です。
この業界の営業の方の中には元々技術者でした、と言われる方は多いですね。

ある人にご紹介いただいて、本来ならこちらからご挨拶にお伺いすべきなのに、足をお運びいただくという、非常にありがたく、恐縮しながらお話しておりました。
恐縮しているわりに自分のアピールは忘れません。
実は私、個人事業主で、こんなことをやっています、というのも私の営業ネタのひとつですから。

昨日は弊社の紹介のクダリで、まず面白いがっていただきました。
面白がるというのは興味を持っていただくという意味です。
吹けば飛ぶような従業員数ではあるのですが、関わったお仕事が面白いものが多く、そこが自慢です。
というか、自社製品がない弊社で自慢すべきはソレだけです。
あとは人材の面白いさ。
このあたりをアピールします。
そこらあたりに非常に興味を持っていただく方とさらっと聞き流される方といらっしゃいます。

興味の対象は人それぞれなので、それはそれでいいのです。
それに応じて次に話すネタが変えるだけです。
営業もどきとしては、会社の窓口である私のことを理解してもらうか、興味を示してもらうか、そこも非常に大事です。

昨日は弊社の特徴を面白がっていただきました。
なので、そこから一気に私の個人事業主としてのあれこれをアピールです。
そこにも非常に興味を持っていただきました。

「モノを作るとき、私は出来上がりを想像して作る、その過程が好きなんですよ。
極端な話、出来上がったものにはもう興味がなくなるっていうか、出来上がったものを愛でるより、作っている過程が面白い」
という私に、非常に共感していただきました。
その方もモノづくりが好きで、好きだから技術者だったのでしょう。
絵を描いたりするとも言われており、それをキャンバスにイメージする、それが面白いと。

営業畑の営業の方と技術者寄りの営業の方の営業の視点が違うという話でも盛り上がりました。
いろいろお話ししていく中で、「馬詰さんは数をこなすより深く繋がる営業をするタイプですね。自然とそんな繋がりができると思います」と言っていただきました。
「営業は結果が全て」とはよく言われますが。
過程があっての結果です。
私は過程を大事にした仕事(これは事務所内での作業も同じです)をしていきたいですね。

そういえば、「勝ち組、負け組」という言葉が流行りましたし、それを好んで使う人がいます。
そんなチンケな考え方を持ち出す時点で、その言葉を借りるならその人は負け組でしょう。
結果を追うばかりに中がスカスカ。
目にする結果も何かの拍子に崩れてしまう。
そんな感じですかね。

てなことで、今週の土曜日は、クローズでのワークショップを行います。

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