やっぱり予習と復習は大事ですの巻

ラズベリーパイのパイがpieでなくPiだから食べられないのか?と思っている馬詰です。
さて、バカなことは置いといて、
 前回のおさらいをしておきましょう。
 ⑴機材を揃える
 ⑵OSを選択する
 ⑶OSをインストールしたらMicroSDカードを作成
 ここまで、行いました。
 ここまで、結構、時間を食いました。
 Raspbianのダウンロードに時間がかかります。
さて、いよいよ作成したMicroSDカードによって、Raspbianをインストールするという作業です。
 私はRaspberry Pi2を選択しました。
 電源オンオフはケーブルの抜き差しです。
 私みたいな素人には原始的なオンオフでいいんでしょうよ。
 隣席の魔太郎さんは、なんせエンジニアとして稼いではるプロです。
 そりゃぁ、高級感溢れる(ほんのぽっちりですが)、こたつスイッチがお似合いなのでしょう。
 とまぁ、軽く愚痴っておきます(笑)
Raspberry Pi3ならwifi機能も搭載されているようです。
 無線でネット接続も可能です。
 私はRaspberr Pi2ですので、有線です。
 LANケーブルを繋ぎます。
 手のひらに乗るぐらいのRaspberry Pi2はあちこちからケーブルを繋げられ、身動きできない状況です。
 ちょっと切ないです。
Raspberry PiにSDカードを挿入し、電源オンです。
 電源アダプタのコードを差し込みます。
ドキドキしますね。
 これでRaspbianのインストールが開始されなければ、Raspbianの書き込みで下手こいたということです。
おぉ〜、ディスプレイに可愛らしいラズベリーが表示されました。
 どうやらインストールが始まったようです。

 ええ感じですね〜
 ここでしばらく待機です。
 っで、ホイ!
 インストール完了。
 Raspbianが起動しました。
次は
 ⑷OSを最新にアップデート
 です。
 ターミナルを起動させて、
sudo apt-get update
と記述し、エンターキーをポチっとな。

 文字がダーと流れています。
 OSのアップデートが成されているのでしょう。
 素人には全く分かりせん。
 何や動いています。
 動きが止まったら終わったということでしょう。
次にアップグレードです。
 アップデートとアップグレードの違いは何なんでしょう。
 まっ、難しいことは置いといて、
 ターミナルに
sudo apt-get upgrade -y
エンターキーをポチっとな。
動きが止まったら完了です。
⑸日本語環境設定
 最後のミッションです。
まずは日本語表示ができるようにします。
 ターミナルで
sudo apt-get install font-ipaexfont
と記述しエンターキーをポチっとな。
その後、言語設定を日本語にします。
 Menu→Prefereces→Raspberry Pi→Configuration
 LocalisationタブのSet Locale→LanguageとCountryの設定。
 ことのついでに、TimezoneとKeyboardの設定もしました。
 Asia→TokyoがTimezoneです。
 Keyboardは、Japan→Japanese(OADG109A)
 これで再起動します。
これで日本語の表示はできますが入力はまだできません。
 次に日本語入力の設定です。
ターミナルで
sudo apt-get install fcitx-mozc-y
エンターキーをポチっとな。
 これで再起動します。
メニュー→アクセサリ→Text Editorで名前を入力します。
 フルネーム、漢字で表示されます。
 イャッホー?
これで日本語環境設定は完了です。
『Raspberry Piで遊んでみよう〜vol.1』のミッションは終了です?
 途中、助けてもらいながらではございましたが、ここに綴ったことでこの工程は頭にインプットされました。
あぁ、やっぱり予習をしておくべきやったと反省しております。
 予習して、本番、そして復習する。
 同じことを3回繰り返すことで頭に定着させる。
 これは自学自習の基本でございます。
 次回の『Raspberry Piで遊んでみよう〜vol.2』
 今回よりさらにハードルは上がっているであろう。
 果たして、私は予習をするのであろうか?





