いよいよ本文の執筆を開始しました。

高木です。おはようございます。

昨日のお昼ごろ、「21世紀のC言語入門」に2ページを追加しました。
いよいよ本文の執筆が始まりました。

そこでも書いたのですが、この連載は、他の入門書や入門サイトとはまったく異なるアプローチをとっています。

手っ取り早く、目に見える形で動くものを作ってみるというアプローチとは真逆の方針をとっています。
そういうことをやりたいなら、スクリプト言語でも使った方がいいです。
C言語は、今やそれとはまったく別の用途に使うものなのです。

もともとC言語は、オペレーティングシステムであるUnixを開発するために作られました。
その後、利用範囲が広がり、一般的なアプリケーション開発にも使われるようになっていきました。

当時はコンピュータの性能は今ほど高くなく、もっと高水準な言語もありましたが、パフォーマンスを要求し出すとC言語しかまともな選択肢がなかったからでしょう。
現在はコンピュータの性能も上がり、高水準言語でも十分にアプリケーション開発ができるようになりました。

昔、C言語でアプリケーション開発をやっていた人たちからすれば、今さらC言語なんか面倒くさくて使っていられないとなると思います。
けれども、C言語の本来の用途はシステムソフトウェアの開発用です。
21世紀の現在、C言語はようやく原点回帰できたというべきでしょう。

「21世紀のC言語」では、単に最新の言語仕様に合わせるというだけではなく、原点回帰したC言語の本来の魅力をお伝えできたらと考えています。

統合開発環境やバージョン管理システムなどの活用の話も本来であればすべきなのかもしれません。
けれども、それらの情報はほかにいくらでもありますし、私よりずっと詳しい方が解説されているでしょうからそちらに譲ります。
せっかく執筆するのですから、できるだけ独自性の高い記事にしたいと思います。