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いい加減な営業をしているとトラブルが絶えない。

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2017/10/04
最終更新日:2018/06/21
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。こんばんは。

最近は急に冷え込んだりして、季節の変わり目というのはとかく体調を崩しがちです。
かくいう私もこの季節は昔から苦手で、体調を崩しがちになります。
みなさんもどうかお気を付けください。

私は仕事柄、日ごろからネット上で同業者の情報をいろいろ収集しています。
そんな中で、思わずツッコミを入れてしまいたくなるような話に遭遇することも少なくありません。
今回はそういった話を取り上げるのですが、当事者に直接迷惑をかけることは避けたいので実名とかは出せません。
どうかご了承ください。

同業者といっても、ツッコミを入れたくなるのは大体がSESの営業についてです。
SES以外の営業でも酷い話はあると思いますが、ネット上でボロを出すことは少ないんですかねえ。
私はあまり遭遇したことがありません。

いい加減な営業というのは、本当に息をするように嘘をつきます。
前回話したことと今回話したことが矛盾するのは当然で、その場その場を取り繕うことにしか気が回らないのでしょう。
一言でいうと馬鹿なのです。

マッチングする際にも、技術者は「できない」とか「自信がない」といっているのに、ごり押しして案件に入れてみたりします。
これが技術者出身の営業であれば、本人ができないといっていても、自らの経験でどうにかなるだろうとの判断はできるかもしれません。
けれども、技術者の経験もなく、その他のどんな根拠もないのに口から出まかせをいったりします。

いろいろと問題を抱えた技術者もいれば、いろいろと問題を抱えた現場もあります。
もし、事前に正しく情報を共有できていれば、それでも問題を回避することは十分可能です。
けれども、いい加減な営業は悪意を持って事実を隠蔽します。

そういう悪質な営業というのは、営業がいい加減で雑というだけでなく、素行にもいろいろな問題があります。
違法行為や犯罪行為であっても、平然と手を染めます。
会社のお金を着服するようなこともあるのでしょうね。

そんな感じなので、当然のようにトラブルが絶えません。
強引な手法である程度は営業成績を上げたとしても、やがてはトラブル対応に追われて頭打ちになります。

トラブルが起きると、自分を正当化するためなのか、技術者や取引先に責任を転嫁します。
面白いことに、トラブルが起きたときにはブログの更新頻度が一時的に上がります。
自分が如何に正しく、他者に如何に問題があったのかを内外にアピールするためなのでしょう。

悪者にされた技術者は、やるべき仕事をせずに逃げ出したかのように非難されたりします。
実際がどうなのかは知りませんが、おそらくはいい迷惑でしょうね。
本当に仕事を放棄して逃げ出したのだとしても、悪意を持って相手に危害を加える営業に比べればまだマシですから。

良識のある会社、そして技術者の方々は、このような悪質な営業とは関わらないことをお勧めします。
とはいえ、経験の浅い方であれば、正しく見分けることは困難かもしれません。
そんなときは、クローバーフィールドにご足労いただければ、馬詰がていねいに説明してくれるかもしれませんよ。

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