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“パーティーで女の子に話しかけるには”を観た件

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:馬詰道代
公開日:2017/12/03
最終更新日:2017/12/03
カテゴリー:雑記
タグ:

2週続けて映画を観ました。馬詰です。
ご用達のなんばパークスシネマがリニューアルし、座席の座り心地がより一層良くなっていました。
以前からも、近隣の他の映画館と比べて、全体の雰囲気も座席も満足しておりました。

“パーティーで女の子に話しかけるには”
土曜日の朝一の回を観てきました。
9時5分からというので、仕事に行くより早くに家を出るという、映画好きならでは行動です。
当然、スクリーンの前に陣取っている面々も、映画好きばかりでしょう。

予告編を何度か見る限りでは、イギリス映画(全体のトーンがイギリスです)で青春ロマンス系というのはわかっていました。
なので、女の子が多いのかなと思っていたら、映画好きなおっちゃん(みなさん、おひとり様)達ばかりでした。
パンク好きなのでしょうか?

映画の内容はネタバレになるので、ひとことでいうと、青春ロマンスSF映画、現代版かぐや姫がパンクする!
ですかね。

1970年代のイギリスを舞台に、とにかく、パンクです。
パンクロックです。
主人公の女の子が非常にピュアで可愛いらしい。
可愛いのにパンクします。
私はこの手の映画は非常に好きですが、つまらんと言われる方もいらっしゃるであろう映画です。

先週は、”ブレードランナー2049″を観ました。
これは、単純にライアン・ゴズリング見たさです。
寡黙で切なさそうな表情がたまりませんね。
大方3時間という長時間の映画でしたが、退屈するわけでもなく、あっという間に終わったので、その点では面白い映画でした。
が、前作を観ていないという点で、最後、雪の中、ライアン・ゴズリアンが横たわるシーンで、「だから?」という思いで締めくくられました。

家に帰って前作を観ようとAmazonプライムさんをググりました。
どうも、前作にはライアン・ゴズリアンは出ておらず、今回のほんま終わりかけにチョロっと出てきたハリソン・フォードが主役らしい。
なので、ブレードランナーは保留にし、ライアン・ゴズリアンの他の作品を観ました。

“君に読む物語”
これが非常に良かったです。
認知症の妻に読む物語なのですが、まぁ、現実問題として、認知症の妻にここまで広い愛情を持つ夫はそうそういないでしょう。
夢も希望もない話ではございますが、そんなものです。
映画ならではです。
ここが映画の面白さです。

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