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内情をよく知る人たちがあえて入社してきた。

著者:高木信尚
公開日:2017/12/07
最終更新日:2018/06/21
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。こんばんは。
今日はちょっと遅い時間の更新です。

前回も書きましたが、先月から今月にかけて、クローバーフィールドでは一気に社員が増えました。
今回は、そうして増えた社員の内訳について、もう少し詳しく見ていくことにしましょう。

かなり接近した時期に入社したメンバーであっても、11月入社の社員と12月入社の社員では、まったく異なる傾向があります。

11月入社の社員は、一般から募集することで集まった人たちです。
なので、以前はクローバーフィールドとの接点はありませんでした。

それに対して、12月に入社した社員は、以前からクローバーフィールドと深く関わってきました。
ひとりは、以前事情があって退職した社員が出戻り入社しました。
元社員ですから、弊社の内情は本当によく知っていると思います。

もうひとりは、以前からパートナーとして仕事をお願いしていた方です。
どちらかというと、クローバーフィールドよりは、私が代表を務める株式会社きじねことの接点のほうが多かったのですけど。
彼は先日の増資にも応じてくれ、いまや杉山に次いで出資比率第2位の株主でもあります。

よくも悪くも弊社の内情を知った上で、あえて入社してくる人たちがいるというのは本当にありがたいことです。
別に内情が惨憺たるものだといっているわけではありませんよ。

そうではなく、どんな会社でもそうであるように、100%よいところばかりではないということです。
会社も人間と同じで、よいところもあれば至らないところもあるのが普通です。
至らないところは、できるところから改善していますが、一気にすべての問題が解消するわけがありませんよね。

内情を知っていると、そういう至らないところがやたらと気になったりもするものです。
たとえていうなら、一度離婚した夫婦が復縁するようなものなのです。
どんなに円満に離婚した場合でも、復縁するにはそれなりにハードルがありますから。

実をいうと、馬詰も出戻り社員です。
といっても、ずっとクローバーフィールドにいるので、あくまでも形式上ですが。

彼女は、もともとパートタイマーとして入社したのですが、一時期、個人事業主としてパートナーとして働いてくれていました。
その間はいったん退職していたわけです。
そして、昨年から管理職として再び入社してくれています。

現状では彼女が唯一の女性社員ということになってしまいました。
同時に、役員を除けば彼女が唯一の管理職でもあります。
女性の管理職比率がまだまだ少ないとよくいわれますが、弊社の場合は(役員を除けば)女性の管理職しかいないことになりますね。

さらに来月も1名入社が決まっています。
その方も、何年もパートナーとしていっしょに仕事をしてきた仲間です。
内情をよく知った上で、あえて入社してきてくださる心強い味方です。

今月、そして来月入社となったパートナー出身の方々は、SESで外に出ていただけではなく、本当に同僚としていっしょに仕事をしたことがある仲間です。
単に内情を知っているというだけではなく、気心が知れた間柄なのです。
もし、弊社がSESだけしかやっていなければ、こうはいかなかったでしょう。

今後は、まったく新しい方も、以前からよく知っている方も、分け隔てなくいっしょに会社を盛り立てていきたいと思います。

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