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商品情報のライティング(基本):猫でもできるWebライティング24

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:YOSHIDA Takayuki
公開日:2018/03/05
最終更新日:2018/03/05
カテゴリー:技術情報

ライティングが得意なわけでもないのに、仕事として文章を書かなければいけない状況はいろいろあるでしょう。その最たるものが「オンラインショップの商品情報」ではないでしょうか。商品情報のライティングは、オンラインショップの運営において、もっとも費用をかけずに工夫できるところながら、もっとも難しいところといえるかもしれません。商品情報のライティングについて考えていきます。

ライティングから定義の範囲をもう少し狭めた言葉として「コピーライティング」や「セールスライティング」という言葉があります。辞書としての意味は、いずれも「宣伝するための広告に使用する文言を書くこと」ですが、ここでは前者を短い言葉で書くこと、後者を長めの文章で書くこととします。これから考えていくのは後者の「セールスライティング」に近い、文章の書き方や考え方についてです。

歴史を遡ると、「通信販売」というものが登場したのは500年、600年以上も前のことです。以降、たくさんの商売人が物理的な商圏を超えて商品を売りたい、と思ったことでしょう。そしてそれぞれが必死で考えて、試行錯誤した後に残ったノウハウがあるはずです。このノウハウには利用するメディアによって異なる部分と、メディアを問わず共通している部分とがあります。

共通しているノウハウは、おそらく実店舗でのノウハウと重なる部分も多そうです。迅速丁寧な対応を積み重ねて信頼関係を構築する、という、書くと簡単ですが実際にやるのは難しい部分がこのノウハウの大半を占めるのではないでしょうか。

一方でメディアごとのノウハウは、メディアが変わる毎に大きく変わったはずです。新聞が一番のメディアだった時代、ラジオが流行った時代、ダイレクトメールが力を持った時代、テレビが一般的となった時代。そして、インターネットが誕生してからもナローバンド時代とブロードバンド時代とでは状況が異なりますし、パソコンでしかインターネットを利用できなかった時代とスマホでインターネットを使うのが当たり前になった時代とではやり方が大きく異なりそうです。

しかし、どの時代においても大切なのは「言葉で伝える内容」だったのではないでしょうか。写真は文字の数倍の情報を伝えることができる、といわれますが、写真だけの商品ページで成功したECサイトをみたことはありません。おそらく、写真では得られる情報の範囲が広く、一方で文字のほうがその範囲を狭くできることが理由なのではないかと考えます。商品を通信販売で売るには、適切な文章が不可欠です。

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