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SSLサーバー証明書発行において、失敗することで得たこと番外編の巻

著者:馬詰道代
公開日:2018/03/24
最終更新日:2018/03/24
カテゴリー:雑記

転けてもタダではおきません。
馬詰です。
SSLサーバー証明書の再発行手続きのため、レンタルサーバーのサポートセンターに電話しました。
この手のサポートセンターはなかなか繋がりません。
個人の携帯でかけ、スピーカーにして横に置いておきます。
ループされる呼び出しメロディ。
20分ぐらいしたら、メロディが突然、「もしもし」と生身の声に変わります。

事情を説明し、私がイランことをしたのが原因であることも伝えます。
対処方法をお願いします。
「サーバー証明書の再発行って時間かかりますか?」
と尋ねます。

レンタルサーバー屋さんはなるべく早く対応しますが、その先のサーバー証明書を発行するところの対応までは約束できないので、今日か明日かなんとも言えない
という返事です。

まぁ、そうでしょう。

でも、うちとしたらなるべく早く、この状況を改善したいわけです。

私は”コトのついで”が好きです。
そのレンタルサーバーは無料SSLというのもあります。
私はまた、イランことを考えます。
「コトのついでにお伺いしますが、例えばですね、この状況でさっきカードで支払ったお金はもうええとして、無料SSLってあるじゃないですか、それに申請し直すっていう手はどうですかね?」
「それは余計にサーバー証明書の発行が遅れるのでやめてください。」
「無料やなくて、再度、お金を支払ってっていうのでも?」
「あきません、返ってサーバー証明書の発行が遅れます。お客様、絶対にこのまま、何も触らないでください。サーバー証明書が再発行されるまで、今のままにしておいてください。絶対に触らないでください。」
と再三、触るな!と言われてしまいました。
よっぽどイランことをしそうに思われたようです(笑)

言われるまま触らずにいましたが、いまだ、イケタンちゃうん?!と思っています。

これは.co.jpですが、弊社、.jpのアドレスのサイトもございます。
今はほぼ放置になっていますが。
その.jpでのブログ記事はこのブログに移行しています。
その.jpはまだSSL対応にしていません。

昨日、サーバー証明書のインストールを拒否られたとき、もしかして、原因はあのときのあれ?というのを確かめたくて、SSL対応の流れを確認しようとしました。
実は、そのときに.jpでSSL対応の手順を確かめようとしました。
無料SSLですので、微妙に手順が違うという点にすぐに気づき、途中でやめましたが、ときすでに遅し。
サーバー証明書が発行されてしまいました。
まぁ、この件は夕方、高木に報告しましたが。
という、やっぱりイランことしとるやん!

私のPC技習得は全て、この、いっぺんこうしたらどうなる?という、手間暇かかる失敗の繰り返しです。
そのクセがどうも直りません。

私が下手こいたから昨日は日中、表示されない状況でした。
夜20時までは会計ソフトに入力しながら、サーバー証明書の再発行のメールを待ちましたが、届きませんでした。
仕方ないので、帰路につきます。
帰る道々、レンタルサーバーからメールが届きました。
サーバー証明書の再発行のお知らせです。
家に帰って、サーバー証明書のインストール作業をしました。
PCを立ち上げて5分もせんうちにWebサイト復旧しました。
あっけなく終わりました。
まっ、人生ってこんなもんですよね。

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