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たまには婚活そのものについて語ってみる。

著者:高木信尚
公開日:2018/04/03
最終更新日:2018/04/03
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。おはようございます。

今回は珍しく婚活そのものについて語ってみることにします。
これまで、採用活動や就職・転職活動の比喩として婚活を取り上げることはありましたが、婚活そのものについて語るのは今回が初めてです。

実をいうと、婚活について語るのは危険すぎるので今まで避けてきたのです。
思っていることをストレートに書くとショックを与える人が多数いると思いますし、宗教観などにもかかわってきますので遠慮しているのです。
今回はそれらを巧妙に回避しつつ、可能な範囲のギリギリの話をしたいと思います。

私には現在18歳の娘がいます。
まだ十代ですので結婚は早いですが、あと2、3年もすれば結婚してもおかしくない年齢になってくるというものです。
ですので、今回は父親の視点から婚活を語ることにしたいと思います。

「父親」といっても、世の中の父親がすべて同じように考えるわけではありません。
その男性自身のそれまでの生きざまが、娘の結婚に対する考え方にも反映されるというものです。

とにかく無難で安定した生活を志向する父親もいることでしょう。
それが悪いとはいいませんが、少なくとも私とは考え方や価値観が合いそうにありません。

女性というのは、とかく夫の仕事の中身はどうでもよくて、安定して収入をもたらすかどうか、すなわちお金の出納だけで夫の仕事を評価してしまいがちです。
しかし、そのような女性を妻にした男性は不幸以外の何物でもありません。
過度の安定志向は夫の器を小さくしてしまいます。

だからといって、定職もなくフラフラしている男性を夫にするのもどうかと思います。
いや、本当のことをいうと、若いうちはいろいろ挑戦した方がいいのです。

ミュージシャンや画家として活動しているけれど、それだけでは食えないのでアルバイトをしながら生活している男性と苦労を共にするのも悪くありません。
あるいは、会社経営をしつつ、事業が軌道に乗るまでアルバイトで食いつないでいる男性も見どころがあります。
もちろん、その男性に十分な伸びしろが見込めることが大前提ですが。

しかし、そうした本業があるわけでもなく、アルバイトが本業になってしまっている男性を結婚相手に選ぶのは論外です。
アルバイトと書きましたが、派遣社員や契約社員などの非正規労働者もこの範疇に含まれます。
こういうのは結婚相手の男性としては論外だといえます。
本人同士がよくても、親としては結婚に反対せざるを得ません。

私が結婚したときのことを考えると、無職かつ無収入でした。
一番厳しい状況でついてきてくれた妻には感謝しかありません。
一生かかって報いるだけの恩があるというものです。

こうした事情もあり、相手の男性の職業あるいは就業状況だけで可否を決めるのは間違っていると思います。
大事なのはその根底にあるものです。
目先の損得勘定だけで動いているような男だけは結婚相手に選ぶべきではありません。
たとえ嫌われようとも、そのことだけは強く主張したいと思います。

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