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デザインの練習(名刺のデザイン1):猫でもできるグラフィックデザイン52

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:YOSHIDA Takayuki
公開日:2018/05/11
最終更新日:2018/05/11
カテゴリー:技術情報
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名刺は日本だけのガラパゴスな文化……かとおもいきや、いろいろな国のビジネスパーソンが似たようなカードのやり取りをしているようです。初対面の相手には、渡した名刺が自分の第一印象に大きく影響します。名刺のデザインについて考えます。

まずはあとあとで「しまった」とならないためにも、そもそも論として「名刺の必要性」について考えてみましょう。筆者の結論としては「あったほうがよい」です。「必要である」ではなく「あったほうがよい」くらいのゆるい感じであることがポイントです。

名刺が要るのか要らないのかを判断するためには、名刺がない状況を考えてみるとわかりやすいです。はじめて会った人とあいさつして、小一時間打ち合わせをして、別れる段階になって「ではでは、引き続きよろしくお願いします!今後の連絡は……」となったときに、おそらく今なら「ではメールで」とか「電話でお願いします」という流れになるでしょう。名刺がなければ、電話番号やメールアドレスをメモしなければなりません。

名刺がない場合の手段としてSNSもありますが、流石に「じゃあLINEでつながりましょう!QRコードってすぐ出せます?」とか「Facebookで名前探してみてください」みたいな流れがベストとされることはまだまだ少ないように思います。

物理的に連絡先を交換する行為は、電話やネットなどでのつながりが増えているからこそ、一服の安心感をもたらしてくれます。その人に実際に会ったことで、信頼感も増すことでしょう。名刺は、その証拠としての役割もありそうです。

名刺がなくても大丈夫な人、名刺が不要な人はどんなひとでしょうか。たとえば、世の中の誰でも知っている、あるいは業界内では誰でも知っているような認知度が高い人であれば、必要があれば相手から能動的に連絡先を探してくれるし、探すこともできるので、名刺を渡す必要が無いかもしれません。ただ、これに甘えて相手が名刺を渡しているのに返さない、というのは相当なポジションの方でなければイヤな感じですね。自身の立ち位置や、人からどうみられたいかをきちんと判断して、名刺の要不要を考えるとよさそうです。

ありがちなのが「うっかり名刺を忘れてしまう」場合です。ともすると相手に「軽んじられているのかも」という良くない印象を与えてしまうかもしれません。また、改めて自分から連絡したとしても、名刺と照らし合わせることができないため、逆に相手から重要ではない人として扱われてしまうこともあるでしょう。

これらのことから、名刺は持っていてもいなくても良いですが、つまらないことに気を使わなくて良いように、持っていたほうが便利なことが多い、というゆるい結論になりました。

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