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わき上がる創作意欲

著者:高木信尚
公開日:2018/05/17
最終更新日:2018/06/21
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。おはようございます。

昨日の社内はかつてないほどクリエイティブな空気で満たされていました。
具体的なことは追々発表していくことになるとは思いますが、オリジナルコンテンツをまた2つほど公開できそうなところまで漕ぎつけました。

昨年11月からスタートした弊社14期は、オリジナルコンテンツを充実させることが大きな目標となっています。
ブログの投稿は以前から行っていますし、YouTubeやニコニコ動画への動画投稿は今期に入ってから行いました。
そして一番欲しかったコンテンツであるスマホ・アプリと書籍が、まもなく公開できるだろうというところまで到達できたのです。

内容的には大したことはないかもしれません。
しかし、まずは第1歩を踏み出すことが大切です。
第1歩を踏み出せば、第2歩、第3歩と歩みを進めることができるというものです。

クローバーフィールドの常套手段として、最初に実験的なコンテンツを公開します。
そこでテクニカルな課題を一通り洗い出し、以後はどんどん新コンテンツを投入していきます。
わかりやすい例ではYouTubeがまさにそうだったと思います。

こういうのは、とにかく何でもいいので一度やってみることが大切です。
実際にやってみて初めて見えてくることが多いのです。
やりもせずに、「ああでもない」、「こうでもない」と想像だけでいくら考えても何も進展しません。

「具体的な形で仕事を受注できれば調べるよ」という人も少なくありません。
しかし、そんなことをいっている時点でその人、あるいは会社は素人です。
そんなところに、とても仕事を任せることなどできないでしょう。

だから、とにかく自分でやってみるのです。
やってみれば、それだけで視野が広がります。
それまで見えなかったものが見えるようになります。

前置きはこの辺りにしましょう。
この手の話になると前置きが長くなってしまいますね。

今回、クローバーフィールドとしていろいろなコンテンツを企画・制作してきたわけですが、そういったものに自ら関わり、また近くで目撃していると、「自分でも何か創りたい」という意欲が沸々とわいてくるものです。
私も長い間書籍の執筆からは遠ざかっています。
この辺りで、ページ数は少なくてもいいので書籍の執筆に関わりたいものです。

書籍の執筆といっても、商業出版の場合はなかなか自分が思うようには書けません。
読者層を広げるために、どうしても入門者レベルを切り捨てられないからです。

しかし、自費出版の場合は違います。
本当に書きたいものを自由に書くことができます。
別に書籍を書いてそれで儲けようなどという魂胆はありませんので、好きなように書けるのが一番です。
独りよがりとかいうことではなく、技術的に尖がった内容を書きたいのです。

実際に執筆するとなると、結構な時間がかかります。
書き下ろしとなるとなおさらです。
どうやってその時間を捻出するのかが今後の課題ですね。

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