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人としての可愛げのないヤツの営業はようせん巻

著者:馬詰道代
公開日:2018/07/27
最終更新日:2018/07/27
カテゴリー:雑記
タグ:

ここ何週間、SES営業に奮闘している馬詰です。
弊社の社員であったり、協力会社さんの技術者さんであったりです。
営業、若葉マークもしくはシルバーマークの私ですが、あちらこちらにご支援賜り、面談に連れて行ったりしているこの頃です。

ここで何度となく公言していますが、弊社の社員はなかなかの変わり者ばかりです。
その変わり者具合が私にはツボでございまして、面談の待ち合わせ時に2人でいろいろ話をします。
ペラペラおしゃべりなお子や訥々と本音を語るお子など、個性豊かな面々に可愛げを見い出します。
お子と言っても30歳を出たり入ったりの年代です。
皆に共通しているのがそれぞれに可愛げがあることでしょうか。

彼らのスキルについて、私は技術者ではないので見聞きした情報と今までの経歴で判断します。
最初の頃は実感として感じなかった彼らのスキル具合ですが、この頃はそれぞれのソレを肌感覚で判断できるようになりました。
この辺りの勘どころは、年の功なのか、ちゃんと持ち合わせています。

スキルとは別の個々のキャラクターについて、ここは私の得意とするところです。
本人が意識することなく何気に発した言葉、顔の表情、目の動き等々を繋ぎ合せて、彼らの個性を理解していきます。
そして、昨今のいろんな事案を見て私は気付いたことがあります。
スキル云々よりその人となりに可愛げを見い出し、好きにならないことにはSESでの営業はようせんなぁという、恐ろしい事実です。
昨日、杉山と高木に宣言しました。
「可愛げのないヤツの営業はようせん!」と。
私がようせんかったら、営業統括の杉山がするんやないでしょうか(笑)
不本意であっても、ここは私がやらなあかんということについては、真摯に責任感を待って遂行します。
SESの営業がそれです。
ですが、私のコアな部分で嫌なことは嫌なのです。

極論を言えば技術者なのでスキルがあってちゃんと仕事ができるなら、他のことはどうでもいいやないか?!となるのですが、ロボットではないので個々のキャラクターは非常に大事です。
それは他社の営業さんとは違う私の観点で重要視しています。
SESの営業で一番ありがたいのは、スキルもあって、尚且つ人柄も世間受けするタイプなのでしょう。
そんな100点満点の人なんて、まぁ、いないでしょう。

可愛げのないヤツ(ここはあえてヤツです)はいくらスキルが素晴らしくても、私はよう営業しません。
では私の視点での可愛げのないヤツとはどんな人なのでしょう。
まずは自分の損得で動くヤツ。
お金ですね。
とにかくまずはお金というヤツです。
自分のスキルを過大評価するヤツ。
身の丈に合わん要求をします。
仕事に対する責任感のないヤツ。
仕事に対する意識が低いので何かと休みたがります。
信用に値しません。
卑屈ながら自意識過剰なヤツ。
これらが見受けられる方には可愛げは見い出せません。

という、お昼休みにヘビーなことを書いてしまいました。

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