ついに『君ブロ』も静的HTMLで登場!

高木です。こんにちは。

先日、拙著『組込み現場の「C++」プログラミング 明日から使える徹底入門』静的HTMLとして公開しました
それに続く、静的HTML化第2弾として『君のブログに恋をして』シーズン1を公開しました

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興味のある方はぜひご確認ください。

これら静的HTMLのWebページを作成するにあたって、私はいつもPHPを使っています。
吉田が作ってくれたPHPのテンプレートに、HTMLとして整形したコンテンツを流し込むことで自動生成しているのです。

Webページを作るのにPHPを使うとなれば、HTTPリクエストを受けてからPHPを実行し、動的にHTMLを生成する方法が主流です。
PHP 7以降はずいぶん性能が上がりましたので、動的にWebページを生成してもよいのですが、やはり表示速度では静的にHTMLには勝てません。

それと、私はもともと組込み開発なんかをやっていましたので、静的に解決できることは静的に解決すべきで、わざわざ動的にやるのは(私の中では)悪なのです。
実行時の負担は最小限に抑え、前処理でどうにかするのが(私の中では)善なのです。
さらに、私は常々主張しているようにWebアプリケーションが嫌いですから、意地でもWebアプリケーションは作らず、コマンドラインツールを作る方向で解決しています。

そういうことで、吉田が作ってくれたテンプレートと、コンテンツの原稿となるテキストファイルをPHPで適切に前処理して、静的HTMLを生成しています。
やっていることはCMSなど、動的にWebページを生成するのとほとんど同じだと思います。
しかし、あくまでもWebアプリケーションではないところがポイントです。

こんな感じで、PHPは静的に前処理を解決するにはもってこいのツールです。
HTMLだけでなく、C言語だろうがJavaだろうがC#だろうがVisual Basic.NETだろうが、何でも前処理できます。
PHPでPHPを前処理することだってできます。

PHPを使ったことがあるプログラマーなら、ちょっと考えれば誰でも思いつきそうなことなのですが、実際にやっている人は現状ではほとんど見かけません。
そんなこともあって、ここ数年はPHPで前処理をすることを普及させるべく、細々と情報を発信しているのですが、とても成果が上がっているとはいえません。

年内の発売を目指している『PHPによるC言語前処理入門』も、そういう思いから執筆を行っています。
書籍の内容はC言語のソースコードを前処理するものですが、他の言語のソースコードや、ソースコード以外を前処理する場合でも理屈は同じなのです。

というわけで、今回は『君ブロ』の宣伝をするように見せかけて、執筆中の自著を宣伝してみました。