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私が普段関わっている開発

著者:高木信尚
公開日:2018/10/10
最終更新日:2018/10/18
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。おはようございます。

先日、友人の奥さんから「高木さんはどんな仕事をされているんですか?」と尋ねられました。
私の仕事は雑用も含めてかなり広範囲なんですが、外向けには「プログラマーです」ということにしています。

その方も一応はIT業界の会社に勤めているようですので、まったく話が通じないわけではないと思います。
しかし、「プログラマー」と聞いて想像する仕事は、私が関わっているものとは乖離している可能性があります。
このあたり、誤解がないように伝えるのは難しいですね。

せっかくの機会ですので、今回は私が現在関わっている開発について、当たり障りがない範囲で書いてみたいと思います。

ここ数年、私はずっと演出照明の仕事に関わっています。
とはいえ、私はソフトウェアのプログラマーですので、決して照明関係のプログラミングを仕事にしているわけではありません。
同じ用語であっても、分野が異なればまったく違う意味になるので、非常に紛らわしいところです。

舞台や宴会場などの屋内の照明にも関わっていますし、ライトアップなどを行う屋外の照明にも関わりました。
ソフトウェアを実行するプラットフォームもさまざまで、Linuxあり、Windowsあり、マイコン上のμITRONあり、Androidありといった感じです。

プログラミング言語でいえば、C++を中心として、C、C#、Javaなどを使っています。
補助的にTcl/TkやPHPも使っています。
ネットワーク関係のこともやりますし、一方でボタンやLED、フェーダーなどの細々したデバイスの周辺デバイスの制御にも関わっています。

照明関係のことについては、あまり具体的なことを書いてもそっち方面の人にしかわからないと思います。
それに、本当にその道一筋の方に比べれば、私の知識などたかが知れています。

少しそれっぽい用語を並べるなら、DMX512-Aのこととか、Art-NetやsACNのことなんかがそうです。
HTP(Highest Takes Precedence)やLTP(Latest Takes Precedence)のことなんかもそうです。
多段プリセットやトラッキングの話もそうでしょう。
詳しいことはここでは書きませんので、興味がある方はググってみてください。

もちろん、一人で何もかもできるわけではありません。
私が関わっているのは、主に演算関係やデータ構造のあたりです。
一番ややこしいところだと思います。

あまりこれ以上書くと差し障りが出てきそうなので、今日のところはこれぐらいにしておきます。
今後も、ときどきは照明関係の話題を取り上げてもいいかもしれませんね。

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