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「果報は寝て待て」からできる気しかしない件

著者:馬詰道代
公開日:2018/11/26
最終更新日:2018/11/26
カテゴリー:雑記
タグ:

まだまだ伸び代があるとしか思えない、できる気しかしぃひん馬詰です。
先週、会計事務所の担当のおっちゃん(私より若いけれど兄ちゃんではない)に、14期を閉めてもらいました。
データを持ち帰って決算資料を作ってもらうという段階です。
はい、ひとつ決算処理が終わりました。
次はきじねこの分です。

果報は寝て待てとは

幸運やチャンスは、人の力でどうにか出来るものではないので、焦ることなく、その時を待つのが良い。

ですが、何もせずに幸運やチャンスは巡ってきません。
そんな甘い話はどこにもありません。

吉報をつかむために自らできる事を行い、後はじたばたせずにその時を待つ。

じっとしていてもものごとは好転しません。
という点でまだまだいろいろ仕掛けていかないといけません。

そんな折、とうとう高木が暴露しました。
そうです。12期、13期はどツボでした。
いや、それ以前、私が入社したときからずっと経営はよろしくありませんでした。
会社を経営するというのはなかなか難しいものです。
ええときもあれば悪いときもあります。
弊社の場合、14年経ってやっと会社として建設的になってきたなという感じでしょうか。

辛口の私は、弊社に営業に来られる方には発しています。
「同じ頃に創業した会社さんは社員が20人とかになってはるのに、弊社は私が在籍しているほとんどが営業と週一事務パートの私だけやったんです。営業として他者の営業さんとお話しするようになって、今さらながら今まで何してたんですかって(笑)」
と、自虐ネタです。
正直、資本金でもっていたといっても過言ではありません。
これがもし300万円ぐらいの資本金で始めていたなら、とうの昔に弊社は星屑となって宇宙の彼方に消えていたことでしょう。
中途半端に存続できたのがよろしくなかったのかもしれません。
なかなか思い切ったことに舵を切れません。
そんなことをここで言えるぐらい14期は最高益でした。
会計事務所の担当のおっちゃんも安心してはりました。

13期になって、私が営業をする状況になりました。
これは一瞬の荒療治です。
おかげであちらこちらから批判的な声が聞こえてきました。
例のタレントアナリティクスでの評価評判のストレス耐性が半端ない私には、返って火に油を注ぐようなものです(笑)
「できる気しかしいひん」と公言しました。
半ば、ハッタリですが、ハッタリをかました以上はします。
いや、能天気な私はマジでできる気しかしませんでした。
杉山や高木ははらはらしていたかもしれませんが、物理的に私しかいないので致し方なかったんやないでしょうか。
私が営業するようになってからお付き合いしていただいているのは、今までお取引がなかった会社さんがほとんどです。
この点だけでも私の営業っぷりは世間の予想に反して及第点やと自負しています。
想定外と悔しがっている輩さんもいらっしゃることでしょう(笑)

そんな能天気な私はここで、再度、公言しときます。
15期もできる気しかしません!

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