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結局、Classic Editorを入れることにした。

著者:高木信尚
公開日:2018/12/10
最終更新日:2018/12/09
カテゴリー:技術情報
タグ:

高木です。おはようございます。

先日から馬詰が大騒ぎしているように、WordPressのバージョンを5にアップデートしたことで、ブログの投稿画面がガラッと変わってしまいました。
私も土曜日に「[C言語入門] 演算子の使い方(12)」を投稿したときに気づきましたし、その投稿の中でも少し触れていますが、そのときは目的を達成することに注力しました。

せっかくなので新しい投稿画面に慣れたほうがいいだろうという考えもありました。
けれども、どう考えても使い勝手がよくないのです。
HTMLのタグを直接入力したい投稿者のほうが多いですからね。
私もそのうちの一人です。

そんな事情から、私の独断で「Classic Editor」プラグインをインストールしました。
馬詰が先日の投稿でも紹介していたプラグインです。

実際にプラグインをインストールしてみると、以前の投稿画面そっくりのユーザーインタフェースが現れました。
これで十分なんですよ。

本体機能の「Code Editor」でもHTMLのタグは直接入力できます。
しかし、ソースコードを貼り付ける際に使用しているCrayonとかは専用のボタンがあるほうがやはり便利です。
その意味で「Code Editor」はシンプルすぎて使いにくいのです。

もう少し「Classic Editor」についても調べてみました。
どうやら、「Classic Editor」と「Block Editor」の切り替えはできるようです。
デフォルトをどちらのエディタにするかだけでなく、ユーザーが個別にどちらのエディタを使うかも選択できるようになります。

最初、「Classic Editor」と「Block Editor」を切り替えできるようにしておこうとも思ったのです。
しかし、必要以上にユーザーインタフェースを煩雑にするだけですので、結局私の一存で「Classic Editor」に一本化しました。
問題があるようなら再検討したいと思いますが、当面はこれで行こうと思います。

ただ、何となく悪い予感はしています。
WordPressのエクスポート機能を使ったとき、「Classic Editor」では上手くいかないとかそんな副作用に遭遇しそうな気しかしないのです。
安全を考えるなら「Block Editor」のほうがよいのかもしれませんが、逆も考えられます。
こればかりは実際にしばらく運用してみない限りわかりません。

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