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「クローバーフィールドで働くデメリットとメリットとは」そんなん語っていいんかい?!の件

著者:馬詰道代
公開日:2019/01/05
最終更新日:2019/01/05
カテゴリー:雑記
タグ:

何においても長所と短所がございます。
同じものが場面や人やその他諸々によって、長所であったり、短所であったりします。
ということで、弊社で働くデメリットとメリットを語ってみたいと思います。
馬詰です。

  • 給与は高くないけれど安いってわけでもない
  • 社員が少なくユニークすぎるけれど個々の個性を大事にする
  • 会社の将来性は微妙だけど今後いかようにもなる可能性に溢れている
  • 社長がワンマンではない
  • SNSやブログでも何度となく発言しています。
    給与です。
    高くないです。
    安いのかというと、そこは何とも言えません。
    ハローワーク等の同業他社さんの募集要項を見る限りでは、高くはないけれど取り立てて安くもないといったところです。

    今やから言える13期最初は存続の危機さえ感じました。
    その後、社員は魔太郎と私の2人になります。
    それまでお手盛りやった給与システムを辛口なものに変えました。
    当然、役員報酬もゼロです。
    14期はそんな辛口給与システムでも入社を決意してくれた社員によって、創業以来の経常利益を出しました。
    今後は会社の方針を踏まえ、社員の給与システムも変更しようという動きになっています。
    社員に還元する方針は経営陣3人とも同じ考えです。

    社員が少なく個性的すぎる。
    今日現在、雇用されている人数は9名です。
    20代1名、30代5名、50代3名です。
    20代と30代が同世代で、みんな和気あいあいと盛り上がっているかというと、盛り上がっていません(笑)
    かといって、50代が盛り上がっているかというと、これまた盛り上がっていません。
    だいたいからして、私以外エンジニアなので、対人間より対PCが落ち着くようです。
    数少ない社員は皆、ユニークです。
    そのユニークさを認めながらも、自分のスタンスを崩さない(影響されない)タイプでないと、なかなか居づらいかもしれません。
    しかしながら、ユニークな個性がデフォルトの弊社は世間一般とズレていても居心地が良かったりします。
    今後はよりカオスな状況にするのが正解かもしれません。
    そんな気がします。
    間口を広げ、いろんなタイプの人を受け入れる採用活動を行っていく必要がありそうです。
    つまりは受け入れ側として 経営陣もより頭を柔らかくしないといけないということです。
    今年も採用活動には力を入れて社員を増やします。

    会社の将来性が微妙です。
    今、15期です。
    創業して14年経ちました。
    そのほとんど、SESで何とか繋いできました。
    長い目でみて会社を経営していく視点の管理箇所(弊社には部門がございません)がたいして機能していませんでした。
    SESだからこその技やったのかもしれません。
    日銭を稼ぐにはぴったりですから(わお!また、辛口です、すみません)
    社員を雇用するということは彼らの人生も背負う覚悟が要るということです。
    今まではその覚悟を持てず、社員は増やしませんでした。
    多分、そうです。
    知らんけど。
    一時、社員を増やしましたが、あまりに無計画過ぎました。
    今後は長い目で見て、会社を運営していかなければなりません。
    そのためにも管理箇所を担える人材や社員をまとめるマネージメント力のある人材を必要としています。
    また、営業ができるエンジニアも欲しています。
    そんな意欲のあるあなた!
    狙い目の会社です!

    弊社の成り立ちは良くもあり悪くもあります。
    おかげでワンマン社長は存在しません。
    社長の一言でものが決まるなんてことはございません。
    社長は怖くありません。
    怖いのは私です。
    嘘です。
    ワンマン社長の存在が長所になるのか、短所になるのか、わかりません。
    なので、このあたりで締めます。

    こうして明け透けとデメリットを公言する社員の存在は、弊社の良くもあり悪くもあるところかもしれません。
    たいていはコソッと自社の愚痴を言って帰らはるんですわ(笑)

    そうそう、もう少し付け加えます。
    当然のように、残業をすれば手当をつけます。
    ただし、残業が増えると賞与が減ります。
    弊社は
    残業はするな!
    とっとと帰れ!
    残業すると持ち分が減るぞ!
    という給与システムになっています。
    有給休暇も担当の作業の状況を見て問題ないなら遠慮していただくことなく取得できます。
    わりと取得率は高い方ではないでしょうか。
    すでに有給ゼロ社員も存在します。

    就業規則、賃金規定などは入社する前に提示を求められたら、いや、求められんでも、「見ます?」とお見せし確認していただいたりします。
    入社してから就業規則を見て、話が違うということはないはずです。
    その点でもバカ正直です。

    こんな弊社が気になりもっと詳しく知りたいという方は遠慮などせず、お問い合わせください。

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