どういうわけか最近は応募が増えている。
高木です。こんばんは。
タイトルの通りです。
最近、弊社の求人に対する応募が増え続けています。
これはどういうことでしょうか？
求人を出しているわけですから、応募があるのはありがたいことです。
手探りで採用活動を続けてきた成果が現れているということでしょう。
それにしても不思議なのは、「弊社は給与が安い」など、必ずしも求職者にとって魅力的とはいえない主張をし続けているにもかかわらず、応募が増えているということなのです。
世の中には、キラキラした求人情報、甘い誘い文句などを真に受けて、超絶ブラック企業に吸収されてしまう人も多いようです。
そういうマヌケな求職者は、仮に弊社に応募していただいても採用は難しいと思います。
それならば、はじめからそういう求職者が集まってこないように忌避剤を散布しておくのが得策というものです。
ちなみに今回このような口の悪いブログを投稿しているのも同じ理由からです。
一部のワードに過剰反応してカチンとくる方はどうぞ他社をあたってください。
今日の帰りの電車に向かう道中、馬詰と話しました。
今ぐらいの応募数であれば、ほぼ全員を面接することができますが、これ以上増えるような書類選考で落とすしかないということを。
実際に会ってみると印象が変わるケースも少なくないので、できることなら書類選考では落としたくないんですけど。
それでも中には書類選考の時点で「無理」という人物もいます。
具体的なことをここで書くのは控えますが、仮に面接したとしても完全に消化試合のようになってしまう人も実際にいます。
書類選考で落とすのではなく、応募に対するハードルを上げてしまうという手もあります。
あえて手書きの履歴書を必須にするというのもひとつの手でしょう。
それにより、手当たり次第に多数の会社に応募する人物や、職歴が多すぎて手書きだと書いてられないような人物も門前払いできるかもしれません。
しかし、馬詰が「まだそれはやめましょう」と主張するので、現時点ではやめておくことにします。
こんな感じで試行錯誤しながら進めています。
今後、応募に対するハードルは上がるかもしれませんが、真剣さを欠く応募を回避するためであって、実際に応募された方々には一人一人真摯に対応させていただきます。
技術職に対する応募は結構増えてきているのですが、事務職とデザイナーの応募がなかなか集まりません。
週1～3日程度というのがハードルになっているんでしょうかねえ？