大阪市中央区 システムソフトウェア開発会社

営業時間:平日09:15〜18:15
MENU

プリンタのノズルチェックについて

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:津路高広
公開日:2019/05/12
最終更新日:2019/05/12
カテゴリー:雑記

津路です。

今回は、プリンタノズルチェックで問題が起きたので、投稿しようと思います。
私は、EPSON PX-1600F を使用しています。
問題は、文書を印刷したものの、ブラックがかすれ、印刷漏れが出たことから始まりました。
まず、ヘッドクリーニングしても、ノズルチェックパターンに漏れがでます。

そこで、カートリッジを取り出して、チェックしたものの、少し残っています。
次に、電源を落とし、しばらく放置。
その後、電源を入れなおして、カートリッジを装填しなおし、ヘッドクリーニングし直し。
しか~し、まだだめです。少し改善したものの、ブラックのみ漏れがあります。

こういった場合には、カートリッジが互換品なので、それを疑い、液体がちゃんと入ってるか確認します。
このとき入っているものの、まったく解消できませんでした。
今度は、ブラックのカートリッジを入れ替えました。
それでも、解消できません。

今度は、入れ替えた新品を疑い、振ってみました。何も音がしません。

これだ!ということで、入れ替えました。
入れ替えすると、やっとノズルチェックで大体出てきました。
その間に、マゼンタのカートリッジが認識できなかったりして、これも入れ替えましたが。

原因は、新品なのに、製品から漏れが確認でき、重みが少しあるのに、中身がないことでした。
オークションでどこかから手に入れて在庫にしていた製品でした。
こういった問題があるので、オークションで購入する際は、評価や製品情報を何度も見直す必要があります。

その間に、ノズルを手でクリーニングしなければならないのか、と危惧して、カートリッジの中身を覗きましたが、簡単にできそうな作りにはなっていないようです。白いケーブルがついており、しかもケースも細かい設計にしてあるので、壊す覚悟で触るのなら意味がありますが、今回は中止しました。
カートリッジケースの下が湿りすぎているので、ティッシュに染み込ませてみましたが、これは大した問題ではないようでした。

今回、プリントヘッドのギャップ調整ものぞいてみました。これは、文字が重なったりパターンに漏れがあったりした場合に行います。今回のテストでは、そういったパターンは、印刷結果に見つかりませんでした。
が、こういった問題の修正機能が、簡単にできることは、大変有意義だと思います。
時たま、知り合いからプリントができないという相談がありますので、次回から気にしてみるのも良いと考えています。

    次の記事 :
    上に戻る