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一人いないだけでもちょっと寂しい

著者:伊関星児
公開日:2019/05/27
最終更新日:2019/05/27
カテゴリー:技術情報
タグ:

どうも!こんばんは!

 

最近毎日のように言ってる気がしますが、やっぱり言わせてください。

暑すぎる!!

次の週末にはいったん落ち着くそうですが、結局梅雨入りからの夏到来なんで、

結局暑いんですよ。

もう勘弁し欲しい。。。

 

そんな今日は本社でお勉強してたんですが、開発室ができたため、

いつもより人数が少なく、ちょっと変な感じです。

 

そんな今日もやっていきます!

 

・namespaceキーワード

名前空間を定義するためには「namespace]キーワードを使います。

namespace  名前空間名

{

クラスの定義など

}

前回作ったWindowsFormApplication2のファイルを見てみてください。

Program.cs,Form1.cs,Form1.Designer.csそれぞれのファイルの先頭に

“namespace WindowsFormApplication2”

の記述があると思います。これはVisualStudioが自動的に作成したコードで、これらのファイルに記述されているクラスが、WindowsFormsApplication2名前空間に属することを意味しています。C#のクラスはすべて名前空間の内部に記述することになっているので、VisualStudioが自動的に名前空間を作成するのです。

 

・usingディレクティブ

さて、Form1.Designer.csでは「System.Windows.Forms.Label()」、Form1.csでは「Button()」と記述していた件ですが、Form1.csの方は、コードの先頭部分に「using System.Windows.Forms;」という記述があるので「System.Windows.Forms.」の部分を省略できるのです。

Form1.csの先頭部分には、usingから始まる行が続いていますね。仮に、いちいち「System.Windows.Forms.Label()」のように書かなければならないとしたら、とても面倒ですし、コードも長くて読むのも大変です。ですから、C#ではよく使われる名前空間をusingディレクティブで宣言し、名前空間をしてしなくても済むようにします。もしあらかじめusingで宣言された以外のクラスを使いたい場合は、usingで、名前空間の宣言を記述するか、名前空間を付けてクラスを記述してください。

using System.Windows.Forms;

this.label1=new System.Windows.Forms.Label();

↑省略可能

 

以上です!

 

では!

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