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Qtプログラミング-ソートダイアログのQComboBox

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:津路高広
公開日:2019/08/29
最終更新日:2019/08/29
カテゴリー:技術情報

津路です。
前回に引き続き、ソートダイアログの拡張ボタンをつけて、Comboにデータをプログラムから設定します。
前回では、&MoreボタンというQPushButtonをクリックするかalt+Mを押して、他のグループボックスの表示をtoggleしていました。
このダイアログには、3つのQComboBoxがあります。1番目が、カラムの第一条件です。2番目と3番目は、最初は隠しておきます。
QLayout::SetFixedSizeによって、レイアウトサイズを固定しておきます。
関数setColumnRangeを作成して、それぞれのComboの初期設定をします。

2番目、3番目には、未選択を示すNoneを先頭に入れておき、ループを回して、指定された範囲の文字列を追加します。

次に、QPushbuttonの&Moreでtoggleするだけでは面白くないので、Advanced>>>で拡張表示して、Advanced<<>>に変更します。
更に、moreButtonのclickedシグナルと独自スロットを接続します。

画像を見て頂ければ、内容がお分かりかと思います。

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