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経験と年の功で基本情報技術者試験を受けてきた件

著者:馬詰道代
公開日:2022/05/23
最終更新日:2022/05/23
カテゴリー:雑記

先週、土曜日に基本情報技術者試験、午前の部、午後の部を受けてきました。
結果はどちらも不合格でした。
午前の部はストラテジ系65%、マネジメント系60%、テクノロジ系40%。
午後の部は必須の情報セキュリティ0%、データ構造及びアルゴリズム24%、選択でネットワーク60%、システム戦略80%、Pyshon38%。

試験対策の進捗が予定の3割程度だったので、結果は想定内でしたが、私としては午後の部の情報セキュリティの0%がショックでした。
全部回答しましたし、半分ぐらいは合っているはずでした。
ここはうっそ~~~んとなりました。
午後の部が始まって一発目がこれで、おっやった!と思いながら回答していったわけです。
もしかしたら午前の部より午後の部のほうがいけるかも?とさえ、勘違いするほど、情報セキュリティ、イヤッホ~と回答していたので、ここの0%がなんで?となっています。
及第点に至らずより、情報セキュリティ、ゼロのほうが堪えました。

基本情報技術者試験と言えば、午後の部は何で受けたの?とソフトウェア開発言語を問うのを小耳にしていた私は、午後の部の試験は開発言語のみと思っていました。
大問5つの内、一つで開発言語を選択するとか、他に選択科目があるとか、試験申込をする時点でようやく午後の部の試験システムを認識した次第です。
当日も手元に配布されたメモ用紙に、2~5で2ツ、7~で1ツと選択の仕方を忘れないよう記しました。

データ構造及びアルゴリズムははっきり言って、全くわかりませんでした。
全問、適当にポチした結果です。
Pyshonは最初の2問はわかりました。
それ以外はまったく意味不明でこちらも適当にポチするしかない体たらくです。
あの現場で適当にポチしているのは私ぐらいだったのではないでしょうか?

現場に集まってきたのは、
これからプログラマーになるつもりの学生さん風の方や、駆け出しエンジニアです!という初々しさのあるプログラマーの方や、年季は入っているけれど力試しで受けに来た風の方ばかりで、はっきりいって場違い感がありました。
たぶん、一番高齢です。
助成金を申請するのが得意なただの事務員です。

分かる人には分かるのでしょう。
終わればさっさと帰れるシステムの試験です。
終わった人はさっさと席を立ちはります。
私は分からないながらも、最後まで粘ります。
150分しがみつきます。
せめて時間いっぱい向き合おうと思います。
紙の試験ではなく、ネットワークに繋がったPCで回答するので、150分ぴったりに、はい、もう終わりやで、あなたの回答をアップロードするからね、とか言われてしまいました。
無常です。

午前150分、1時間休憩をはさんで午後150分。
お昼抜きで頑張りました。

せっかくなのでリベンジします。
午前の部は精度を上げれば、及第点は取れると思います。
問題は午後の部です。
データ構造およびアルゴリズムとプログラム言語がネックです。
いや、今回の選択問題の分野も私にはラッキーでした。
ネットワークとシステム戦略はわりと好きな分野ですから。
システム戦略は経験と年の功で突破した感、否めません。

当初の試験対策はテキスト2回読む、解説付き問題集と過去問を繰り返しして定着させる、でした。
テキストを2回読み終え、解説付き問題集を解きながら解説で理解深めている途中で試験に臨みました。
はっきりいって、たいして何も定着しておりません。
理解できたのは基本情報技術者試験って範囲、めちゃ広っ!という全体像です。
すべてがおぼろげな状態で受けました。
これから徐々に、おぼろ月夜をはっきりくっきり満月にしていきたいと思います。
午前の部と午後の部の6割ぐらいはこの対策でクリアできそうな気がしますが、データ構造およびアルゴリズムとプログラム言語が問題です。
対策を練りたいと思います。

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