PTA総会と株主総会と正義感の巻

今週末に株主総会を控えている馬詰です。
総会がらみで思い出したことがあります。

我が家の3番目が小4になったときのPTA総会は大荒れでした。
この小学校ではゴールデンウイーク前後にPTA総会が開催されます。
その前に子どもがPTA総会資料(事業報告、会計決算書、予算案)と委任状を持ち帰ります。

その年の2年前に私はPTA本部の会計を担当しました。
PTAのお金を預かる役目です。
私は決算書の項目が何に使われているのかを熟知しています。
その荒れた総会。
まぁ、早い話が荒らしたうちの1人は私です。
子どもが持ち帰った決算書。
まず、合うべき箇所の数字に相違がある。
飲み食いであろう項目の金額がやたら多い。
その決算書を見る前からいろいろ良からぬ噂を耳にしていたのもあり、念入りに確認します。
フツフツと湧き上がる疑問と怒り。

例年、決算報告の後、次年度役員による『異議なし』の発言と拍手を持って無事に終わる総会に、挙手をし疑問を投げかけました。
子どもの在籍クラスと名前を言います。
自分の意見に責任を持つために、当然名乗ります。
PTA会費は教員と保護者から集めます。
それで運営されている以上、1円足りとも使途は明確にしないといけません。
そこが不明なのです。

同じように疑問に思った友だちとその総会以後、PTA会費の帳簿等の開示を求め調べることにしました。
そら決算書も意味不明になるわ!という代物です。
臨時PTA総会も開かれましたが、学校の対応に誠実さも反省も感じられません。

私の正義感はスイッチが入ったら止まることを知りません。
子どもに真っ当なことを教えないといけない校長と教頭がそれでいいんですか?!と校長室でシャウトです。
まるでクレーマーです(笑)
筋金入のクレーマーと世間では映ったことでしょう。
ちなみに我が子のために学校にクレームをつけるということはしたことありません。
3人とも学校受けのいい子どもでしたので、現担任、元担任、特に若手の先生には影で「お母さんのいう通りや、頑張って」と応援されました。

止まるところを知らない友だちと私は、刑事告発に進みます。
そういうときの私の行動力は天下一品です。
近所の警察署に行き、
「こんなんおましてん、刑事告発するのはどうしたらいいんですか?」
と尋ねます。

「刑事告発、めっちゃ、面倒くさいで」
と言いながら告発する人の住民票が必要なことを教えてくれました。
「書類を揃えてまた来ますわ」
と住民票を取りに行きます。
刑事告発をしても友だちと私は手間を取られるだけで、一銭の得にもなりません。
そんなことはいいんです。
ことのついでに、マスメディアにも取材に来てもらいます。
TV局については今から告発しますという設定で警察署前でインタビューを受けました。
が、結局、放送はされませんでした。
残念です。
某新聞社とネット記事でも取り上げてもらいます。
今ならYouTubeを使っていたかもしれません。

同じ小学校に通う親同士のことです。
批判もあります。
出る杭は打たれます。
想定内です。
警察のおっちゃんには、
「正義感強いなぁ」
とあきれられました。

10年以上も前の話です。
過去のこととして風化しているので、今、ここで書いたところで問題はないでしょう。
結局のところ、そういうことをする輩の資質はそう簡単に変わりません。
ということを勉強しました。
そして、この歳になっても正義感の衰えを感じない今日この頃。
私は非常に自分が怖いです(笑)

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