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Google XML Sitemaps:猫でもできるWordPressのプラグイン選び11

著者:YOSHIDA Takayuki
公開日:2018/01/26
最終更新日:2018/01/26
カテゴリー:技術情報
タグ:

今回紹介するのは「Google XML Sitemaps」です。サイトマップがあれば、検索エンジンにも、訪問してくれたユーザーにもサイト内のスムーズな巡回を促すことができます。

サイトマップは、あるWebサイト内のページリンクを構造化してまとめたものです。サイトマップはその対象を基準に、大きく2種類に分けることができます。1つは訪問者向けのサイトマップで、もう1つは検索エンジンのクローラー向けのサイトマップです。ようするに人間に対してかコンピューターに対してかの違いなのですが、求められる仕様は思っている以上に異なります。人間用のサイトマップはそれほど難しくありません。ある程度体裁を整えれば、ユーザーはこれまでの経験をもとにサイトの構造や内容などを推測してくれます。一方で、クローラー用のサイトマップには厳密さが求められます。クローラーがサイトの構造を推測してくれる度合いは人間に比べるとまだまだ低いので、出来る限りルールに沿った書き方をする必要があります。

コンピューター用のサイトマップはHTMLに似たXML形式で記述します。XMLはマークアップ言語なので、人間が見ても比較的わかりやすいものですが、ぱっと見ただけでは何が書いてあるか、また何を書かなければいけないかがわからないでしょう。時間をかければ手書きでXMLファイルを作ることもできますが、更新の量や頻度が上がるとXMLのメンテナンスまで手が回らなくなるでしょう。この大切ですが面倒なサイトマップの作成や更新をサポートしてくれるのが「Google XML Sitemaps」なのです。

「Google XML Sitemaps」では、あらかじめ標準的なサイトマップを出力できるように設定されています。インストールして有効化すれば、あとは何もしなくても良いくらいですが、せっかくサイトマップを作成したのであれば「Search Console(Googleが提供するサイトのパフォーマンスを管理できるツール)」からサイトマップのURLを設定して、Googleにサイトマップの存在を教えることを忘れずにやりましょう。

カスタム投稿タイプやカスタムタクソノミーなどを設定した場合は、サイトマップの内容を確認したほうが良いです。カスタム設定やプラグインを有効にする順番にもよりますが、「Google XML Sitemaps」でサイトマップの対象となるカスタムポストを指定する操作が必要なこともあります。

おそらく近い将来、サイトマップ自体が不要になる可能性もあると思われます。Googleのクローラーの進化に期待しています。

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