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Broken Link Checker:猫でもできるWordPressのプラグイン選び15

著者:YOSHIDA Takayuki
公開日:2018/01/30
最終更新日:2018/01/30
カテゴリー:技術情報
タグ:

今回紹介するプラグインは「Broken Link Checker」です。Broken Link Checkerは、WordPressサイト内で引用したリンクが有効かどうかを調査し、問題があった場合に教えてくれるプラグインです。

WordPressなどのCMSは、Webサイトの運用を楽にするために導入しています。あとは頑張って更新とメンテナンスを続けていくだけなのですが、完成させた時点で更新が止まってしまうWebサイトも多いでしょう。これはWeb制作者やWeb担当者が運用の重要性をきちんと説明していなかったり、運用に予算を充てるようクライアントを説得できなかったことが主な原因ではないかと推量します。最新の投稿が「ホームページをリニューアルしました」のままでは、そのWebサイトにとってマイナスでしかありません。

一方、頑張って更新しているWebサイトは別の問題を抱えることになります。新しいコンテンツを更新する体制がきちんと整ったとしても、過去のコンテンツの品質を維持するところまでは手がまわらないものです。どんどん追加される記事は、大抵はフロー情報のため、その賞味期限はそれほど長くありません。せっかく検索エンジン対策のために、とかブランディングのために、という目的でどんどん記事を追加しているのに、時間が経てば経つほど古い情報や不完全な情報を提供する状況になってしまい、前述の「リニューアルしましたが最新のお知らせ」ほどではないですが、Webサイトにとって良くない印象をあたえることもありそうです。

そんな中、一番気をつけたいのが「リンク切れ」です。一時期、おすすめの記事やサービスをまとめて紹介する「キュレーションサイト」が流行りましたが、対象のリンクが切れているとせっかく自サイトにたどり着いてくれたユーザーに残念な思いをさせてしまいます。本来はリンク先のWebサイトが転送設定をきちんとてくれると助かるのですが、サイトや記事がまるごとなくなってしまった場合はそうもいきません。リンクをつけた側で、逐次リンク先の状態を随時確認する必要があります。

この「すべてのページのリンク先を確認し続ける」のは、手作業では現実的ではありません。これを助けてくれるプラグインが「Broken Link Checker」です。リンク切れの可能性があるリンクを見つけると、メールで教えてくれる機能もあるので、WordPressの管理画面に頻繁にログインしていない人にも親切な仕様となっています。リンクのチェックは過去コンテンツのクオリティを担保する第一歩としておすすめです。

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