商品情報のライティング(最寄品):猫でもできるWebライティング28

「最寄品」とは、一言で言うと日用品です。最寄品は価格が低い消耗品であることが多いので、最寄りのお店でいつでも買えることが重要です。最寄品をわざわざWebショップで購入することはまだまだ一般的ではないかもしれません。ただ、Amazonや楽天市場のようなショッピングモールだけでなく、大手スーパーマーケットもオンラインでの販売に注力しはじめており、最寄品を買える環境は整いつつあります。

最寄品で大事なのは「送料」「配送までの時間」「在庫」「ついで買い」「曖昧さ」です。それぞれ説明していきましょう。

まずは「送料」です。商品単価が低く、結果として客単価が低くなってしまう最寄品では、支払い合計の中で送料の占める割合が高くなります。価格の低い商品は値引き額も少なく、消費者が送料分のもとをとるにはそれなりの金額を購入する必要があります。お店としても手間と利益とのバランスを考えると、送料を無料とする購入金額は必然的に高くなります。必要な送料に納得できる説明があれば、多少は送料のインパクトを緩和できるかもしれません。

「配送までの時間」も大切な情報です。最寄品はある日突然必要になります。需要を見越して買い物をするユーザーもいますが、明日ほしい、できれば今日欲しいユーザーが多いのではないでしょうか。このような前提でありながらも注文から数日待たせるわけですので、もし配送までに想定以上の時間が必要な場合はその旨をきちんと知らせましょう。

もちろん「在庫」の情報も重要です。在庫の有無は納期に影響するだけではありません。ユーザーが一番欲しかった最寄品が買えない場合、そのお店での買い物自体をやめてしまうことも予想されます。在庫数をきちんとコントロールし、ないものは在庫が復活する予定をきちんと示すことで、お店ができること以上の期待をさせないことが大切です。

「ついで買い」の情報はお店にとっても、お客様にとってもメリットがあります。スーパーマーケットのレジ前にある棚を想像してください。あと一品買ってもらうことで、お店としては客単価や売上を上げることができ、消費者は送料が無料になったり、気がついていなかった需要に気がついたり、新しい商品を試すチャンスを得ることができます。商品ごとについで買いの商品を買えて、その精度を高めましょう。

最後は「曖昧さ」です。最寄品はその商品名や仕様をはっきりと覚えられることが少ない商品です。「いつもつかっているアレ」をいろいろな形で特定できるように、商品情報を重烏日させ、曖昧な言葉で検索されたとしてもたどり着けるよう工夫したいところです。