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デザインの練習(名刺のデザイン3):猫でもできるグラフィックデザイン54

著者:YOSHIDA Takayuki
公開日:2018/05/13
最終更新日:2018/05/13
カテゴリー:技術情報
タグ:

引き続き名刺のデザインについてです。前回は名刺に掲載すべき情報について考察しました。今回は優先順位は低いものの、状況によっては掲載する可能性がある情報について考えてみます。

まずは「住所」です。住所は必須情報として扱ってもよいのですが、住所が必要なのは次のような場面です。直接会社に行くことがある場合、郵送で書類などを送る場合、見積書などで相手先の住所を記載する場合、などです。ただ、いずれの場合も、交換した名刺をみながら住所を入力することは少ないのではないでしょうか。会社に行く場合は、おそらく事前にPCやスマホでWebサイトにアクセスして、詳細な、あるいは最新の住所を確認するはずです。書類に記載したり宛先として書く場合も同様です。実際に移動する時も、地図アプリやナビアプリをみながら移動することが多いと思います。

これは名刺が内容の修正がしにくい印刷物であること、また面積の問題から情報の詳細度がWebサイトなどに比べると相対的に低くなるため、最新で詳細な情報はあらためてWebサイトで確認する、という風潮があるからでしょう。

住所とセットで使われることの多い「地図」の扱いも同様です。イラストの簡略化した地図は何を載せて何を載せないかの判断が人によって異なるため、実際には役に立たないことがほとんどです。大体の位置を伝える目的であれば住所のテキストで十分ですし、移動のための地図はスマホに任せたほうが賢明でしょう。

住所や地図が必須情報ではない、としていますが、これはWeb上にそれらの詳細情報があることが前提となっています。Webサイトでなくても、FacebookやTwitter、Googleマップなどでも大丈夫です。Googleなどの検索エンジンから会社名や個人名を検索して、住所や地図にたどり着ければOKです。

このような状況を踏まえると、名刺に「ホームページURL」を乗せると手っ取り早い気もしますが、名刺をみて、URLを確認しながら、Webブラウザのアドレスバーにキーボードで入力……というのもすでにリアルではないですね。代わりに「QRコード」を乗せるのはアリかもしれません。企業サイトは一般的なサイトに比べるとPCからのアクセスが多い傾向があるように思いますが、URLを直接書くよりは意味があるはずです。

「SNSアカウント」もホームページURLと同様です。直接入力されるよりは、検索エンジンから、あるいは直接そのサービスの検索システムを使って検索されることがほとんどでしょう。SNSアカウントをきちんともっていることを伝えるだけで十分です。

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