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それっぽいデザイン(アメリカ):猫でもできるグラフィックデザイン91

著者:YOSHIDA Takayuki
公開日:2018/06/25
最終更新日:2018/06/25
カテゴリー:技術情報
タグ:

「それっぽいデザイン」について考えています。今回は、国を想起させるデザインの中では比較的イメージしやすそうな「アメリカ」について考えます。経済でも文化でも、「グローバル」を重視し牽引してきたアメリカなので、そのイメージは世界中に十分に浸透しています。

まずは、アメリカを想像させるキーワードをいくつかあげてみましょう。iPhone、コカ・コーラ、メジャーリーグ、アメフト、星条旗、ハリウッド、ミュージカル、マイケル・ジャクソン、マクドナルド、GAP、自由の女神、ディズニー、カウボーイ、銃、チアリーディング、自動車、戦争などを思いつきました。

アメリカは世界で一番の経済大国だけあって、企業やその製品がたくさん登場しました。アメリカ国内だけでも3億人をこえる人口を抱えており、十分な内需もあるはずですが、世界を市場としてはいけない理由もありません。iPhoneなどのハイテク製品、飛行機や鉄鋼のような重工業、自動車やバイクなど、設計から製造まで一貫して行うことができます。これらは世界中で販売されており、高い評価を得ています。優れた工業製品からアメリカを想像する人は多いでしょう。

工業製品だけでなく、コンテンツ産業もアメリカを代表する産業です。映画やテレビ番組は世界で販売することを前提に作られています。これらはアメリカ製の他の製品の販売にも影響を与えており、劇中で登場する車やファッション、電子機器は高いPR効果を発揮します。近年では、デジタル技術の進歩により、国や地域によってより細かな変更が加えられるようになり、キャラクターやストーリーがより深く、スムーズに受け入れられるようになっています。

星条旗や自由の女神といった「アメリカのシンボル」は、もっともシンプルに、もっとも力強くアメリカをイメージさせることができます。逆説的に、コンテンツの中でもその前提が使われることがります。スーパーマンやスパイダーマン、キャプテン・アメリカなどのアメリカンヒーローは、コスチュームに国旗を連想させる赤や青の配色を採用しています。ヒーローが活躍するとアメリカのイメージも良くなり、コンテンツが売れるとアメリカの産業が盛り上がるという、よく考えられた仕組みが長く維持されています。

アメリカの企業や製品、コンテンツには、世界中に熱烈なファンがいますが、その程度は人によって差があります。それを考慮しながら「ちょうどいいアメリカ」を設定できれば、うまくアメリカをイメージさせることができそうです。

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