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幼児虐待とブラック企業の類似性

著者:高木信尚
公開日:2018/07/17
最終更新日:2018/07/16
カテゴリー:雑記

高木です。おはようございます。

毎日暑い日が続きますねえ。
昨日は「海の日」だというのに海にも行かず、ある催しに出席するために高槻に行っていました。

会場は高槻市役所に隣接する建物で、JR高槻駅からも阪急高槻市駅からも結構歩くという罰ゲームのような立地にありました。
私はJRを利用しましたが、レールが熱くなりすぎて電車の運休が出るほどの猛暑でした。

その会場で知人と話す機会がありました。
その知人は現在養護学校の教員をしているようで、視覚障害を持つ子と、聴覚障害を持つ子を教えているといいます。
ひとりだけ視覚と聴覚の両方に障害があり、かつ自閉症もある重篤な状態だとのことです。

近年、超未熟児として生まれた子であっても、一命をとりとめて成長するケースが増えてきたといいます。
しかし、視覚や聴覚の器官が未発達な状態で生まれてきているため、どうしても障害が出る可能性が高いのだそうです。
脳も未発達ですので、知的障害を伴うケースが多いとか。

さらに、多くの場合親から虐待を受けているといいます。
問題が深刻なのは、親は良かれと思ってやっていることも多いことです。
その親も幼少期には虐待を受けていたことが多く、世代を超えて虐待が連鎖しているといいます。

その話を聞いて私はすぐに類似のケースが思い浮かびました。
学校を卒業して最初に就職したところがブラック企業だった場合、まともな指導を受けた経験がないまま歳をとっていきます。
その結果、今度は自分が指導する立場になってもまともな指導ができるはずもなく、パワハラのような酷い状況が常態化することになります。

まさに幼児虐待とブラック企業は同じ構図を持っています。
子供を虐待する親も、パワハラする上司も、良かれと思ってやっている可能性があります。
あるいは、問題意識を持っていたとしても、まともに育てられた経験がないので、どうすればいいのかわからないのかもしれません。

各家庭の自浄作用に任せていても虐待がなくならないように、各企業の自浄作用に任せていてもブラック企業はなくなりません。
ブラック企業の場合はブラック労働者が集まっていることも問題を難しくしています。
いくら法律でしばっても、そう簡単には是正できないでしょう。

ところで話は変わりますが、昨日の会場に参加していた方々はみんな真面目というか、この暑いのにネクタイ、上着着用でした。
高槻市がやっている施設なので、エアコンの設定温度は28℃とかになっていたのだと思います。
私はそんなのに付き合うつもりはないので、ネクタイも上着もなしでしたけど。

猛暑の中で厚着をさせるのは、ほとんど虐待のようなものです。
軽装にしようという取り決めをしても、頑なに拒否する人が一定数いるものです。
そうなると、真面目な人たちはどうしても無難と感じる服装(つまり厚着)になってしまい効果がありません。
これもある意味、虐待の連鎖のようなものです。

頑なな人たちにはもっと強い言葉で指導しなければなりません。
「スーツ姿の人がいると周囲もそれに合わさざるを得なくなる。周りの迷惑を考えてくれ!」

夏場にクローバーフィールドに来社される方はどうぞ軽装でお越しください。
ガマン大会をしても誰もうれしくありませんので。

そういえば昨日の会場に、ひとりだけ寒がりの女性がいました。
みんな暑がっているのに、その人だけカイロを使っていたぐらいです。
そういう人はセーターでもタイツでも着こんでください。

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