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営業のイロハがわからん件

著者:馬詰道代
公開日:2018/09/07
最終更新日:2018/09/07
カテゴリー:雑記
タグ:

営業のイロハがわからん馬詰です。
営業といってもSES営業です。
初めてお会いする場合、会社案内を広げて説明をします。
あれはマニュアルとかあるのでしょうか?
先輩営業マンに教えてもらって実践演習みたいなのをするのでしょうか?
先輩営業マンに
「そこはこの表現がいいよ」
とか
「その数字は毎年更新されるからその旨伝えた方がいいよ」
とかとかとか。

そういう引き継ぎもなくマニュアルもなかった私としては、他社の営業さんのマネをするところから始めました。
ちなみにPCの中に残っていた弊社創業の説明、いつかの高木の記事にもありましたが。
クローバーの4つ葉にこじつけたのか?という創業時のネタ、あれは真っ赤な間違いです。
来社された営業さんが間違いのまま認識してはるのを知り、私が間違えているのか?と高木に確認したぐらいです。

他社の営業さんは、受託とSESの割合や扱っているプログラミング言語の比率、会社の特徴など、皆さん、スラスラと流れるようにお伝えくださいます。
いつになったらあんな風にスラスラと言えるようになるのかしらんと思っております。
そんな私の行き当たりばったり、その日の気分、来社いただいた方の雰囲気で左右される、一貫性が全くない会社説明。
お伝えする内容は同じなのですが、話の流れがてんでバラバラです。
昨日、来社いただいた営業さんに、会社説明が「おもしろい」と言っていただきました。
はて?そんなオモロイこと言うたかしらん?
いや、よく、ブログはオモロイと言っていただくのですが。
いやいや、ブログよりもっと爆裂のFacebook記事があるのですけど。
2、3年前のFacebook記事は抱腹絶倒です。

何はともあれ、会社案内を広げての「弊社、株式会社クローバーフィールドと申しまして、今期で14期めとなります(創業年を覚える気がなく頭に入っていないので14期ですませます笑)」で始まるアレ。
「おもしろい」なんて、それは最上級の褒め言葉ではないでしょうか?

話があっち行ったりこっち行ったりしながら、結構、早口です。
弊社の技術力については手前味噌ながら絶賛します。
根が正直なので、すごいことはすごい。
サッパリなとこはサッパリと正直にお話させていただきます。
当然のこととして名刺の裏の説明も忘れません。

情報交換と言われても、私の持っている情報なんて知れています。
社員がようさんいて、常に動きがあり、常に営業をかけなあかん状況でもございません。
数少ない技術者社員と協力してくださっている個人事業主さんなど数名です。
そんな状況での情報交換です。

交換する情報がないから、私が書いているフィクション小説の宣伝などさせていただきます。
こんな情報いらんやろ?と思いつつも、「めっさ、オモロイでー是非ともご高覧を!」と、お伝えします。
サブタイトルは「IT業界におけるSES営業”男”のぶざまな生きざまに迫る!!」です。
昨日の営業さんは、このタイトルをノートに書き留めてはりました。
「えっ?そんなん、書くの?」と思わず尋ねました(笑)
まっ、こんな感じです。

おまけに私の営業はほぼ外に出ません。
来るもの拒まず去るもの追わずです。
なのに、新規で契約です。
そのあたりの営業のコツをお伝えします。
まっ、単にブログを更新するだけですけどね。
なんとか会に出ることなく、飲みに行くこともありません。
弊社のクリエイティブルームにて伊右衛門のお茶で親睦を深めます。

飲みに行くのも営業の仕事みたいなことを言うた人がいたはりました。
その点で私は営業失格です。

いやはや、ほんま、営業のイロハ、わかりません。

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