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弊社について語ってみようじゃないか〜2年前の3倍!の巻

著者:馬詰道代
公開日:2019/03/03
最終更新日:2019/03/03
カテゴリー:雑記
タグ:

勝手にシリーズ化しようと目論んでいた「弊社について語ってみようじゃないか」ですが、2回で終わっていました。
今回、3回めです。
それより、見てください。
ここ1週間ほど、ほとんど私のどうでもいい記事オンパレードです。
ちょこっと津路の技術情報が顔を出していますが、ほとんど私やないですか。
どないなってるんですか?
と、杉山&高木にプレッシャーをかけておきます。
馬詰です。

昨日はアカデミー賞作品賞を受賞した「グリーンブック」を観てきました。
観て良かったと思える映画です。
舞台は1960年代のアメリカの人種差別がネタなのですが、観終わって感じたのは美しさです。
人種による差別、貧富による差別、その他もろもろ、差別というものはあちらこちらに散在しています。
全ては他人と比べる尺度ゆえのことです。
尺度は自分の中に持つのが良いですよ。

2年前、私は衝撃のデビューを果たしました。
私は私の中でのみ衝撃でしたが、世間では違う意味で衝撃やったようです。
世間に出ない箱入り営業もどきでしたが、それでも世間の衝撃を感じておりました。
そうです、営業もどきってヤツで華々しくデビューしました(笑)
その衝撃がええ意味で注目を浴び、来社いただくキッカケにもなっていたようです。

ありがたいことに何の引き継ぎもありませんでした。
いろいろ口うるさい先輩もおりません。
いろいろ言う人はおられましたが、それは一過性のものです。
(うるさいんじゃ、ボケ!ほっといてくれ、私のやり方でやるんじゃ!)と、その度に心の中でシャウトしておりました。
全ては私の考えで進められます。
おかげで「馬詰さん」って思い出したように電話をかけてきてくれたり、弊社に足を運んでくださる営業さんたち、軽く10名は数えられるようになりました。
既存の取引先以外です。
いわゆる、新規です。
本当、ありがたい話です。
ありがとうございます。

そして、この2年間で弊社の役員と従業員の数は3倍を超えました。
すごいやないですか!
2年前はぶっちゃけ、4名でした。
うちの5人家族より少なかったのです。
指先に明かりを灯すような生活でした。
今日明日を案じる暮らしぶりです。
マッチ売りの少女に共感する毎日です。
そんな状況でも腐ることなく、日々の生活を大事に送っておりました。
お天道様はちゃんと見ていらっしゃるのです。
こんな明日をもわからない会社に、ええの?ほんまにええの?と確認するぐらいでしたが、社員が入社してくれます。
ひとり増え、ふたり増え、そして、今日現在で13名です。
元々100名の会社が300名になる3倍もすごいですが、4名が13名です。
一桁が二桁です。
絶賛ものです。

人が人を呼ぶというのはこのことでしょうか。
皆さん、弊社ならではの社員です。
あぁ、いかにも弊社の社員という面持ちです。
弊社の社員になるべくして、うちのドアをノックしたのね、という皆さんです。
可笑しくも愛おしい社員たちです。

会社自体もマッチ売りの少女から脱皮しました。
今までの経験を糧に、入社された社員の皆さんの人生設計に寄り添いかつ社会貢献を目的とし会社の発展を目指す方向で、今後は模索しないといけません。
安定は崩壊の始まりです。
大企業に入社したら人生安泰はまやかしの時代に突入しています。
これからの時代は自分で自分の仕事、人生をプロデュースしていかないといけません。
安定の上に胡座をかくとえらいことになります。
ということで弊社も新たな試練が始まることでしょう。
知らんけど(笑)

すでにひと山越えた私には怖いものなど何もありません。

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