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ロック談義から営業手法の巻

著者:馬詰道代
公開日:2019/03/12
最終更新日:2019/03/12
カテゴリー:雑記
タグ:

人は見かけによらないとは正にです。
まっ、私もですが、某営業さんが意外にもヘビィなロックが好きということを随分前に知りました。
馬詰です。
来社されるたびに、そのネタになります。

昨日は一番、聴いてた時期っていつ?っていうネタです。
某営業さんは「1990年」とかおっしゃいます。
その頃が中学生とかおっしゃいます。
「いつ、生まれたん?」て、思わず聞いてしまいます。
「1990年って私はすっかり大人やし、私は1980年に入る前ごろ、MTVが始まった頃からやし」
「へえ」
「私の独身最後のライブが1989年大阪城ホールでのU2よ。これ、伝説のライブやで」

「Nirvanaも好きやったんですわ」とおっしゃいます。
「スメルスなんたらやろ?」
「Smells like teen spirit」
「それ、うちの次男が高校の学祭で演ってたわ。あと、Green Day」

「Green Dayはサマソニに来たとき見ましたわ」
「うっそ!それうちの長男が大学受験のときで、私はライブ自粛月間やから行かんかったヤツやん」
「最近、ライブは?」
「5月か6月にノエル・ギャラガーが来るから、行くで」
「ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガー、男前はどっちでした?」
「リアムやな。タンバリン持って歌ってたけど、すぐに機嫌悪くなってステージで怒りよる」
「oasisもやけどblurもよう聴いてたんですわ」
「この前、観た映画、blur好きの男の子の話で、流れる曲、blurばっかり。blur好きにはたまらん映画を観たで」
とまぁ、こんな感じ。
とりあえず、最近の世間の状況なんぞを教えてもらいつつです。

引きこもり営業としては、折々に世間(この業界の)の状況を把握するため、来社いただく営業さんたちにいろいろお伺いします。
個々の感じ方や受け取り方や立場なんぞで、私に説明してくれる状況というのも微妙に色が変わります。
それらを私なりに咀嚼します。

営業をやり始めたとき、「情報交換」や「打ち合わせ」と称して、来社いただく営業さんたちに、私はどんな情報を提供したり打ち合わせをしたらいいのであろうかと真面目に、一瞬だけ、思い悩みました。
1ヵ月もすれば、流れてくる案件情報や技術者情報を見て商流も見えるようになりました。
なんでも教えてもらうよりやってみることです。

来社いただいた営業さんといかにも分かっているようなテイで話をするようにもなりました。
これは年の功でしょうね。
よくよく考えたら、私はいつでもホームグラウンドですよ。
来社される方はアウエーです。
私は有利な立場です。
我ながらズルイなぁと思います。
ゆえに、こうやってしょうもない話にも花を咲かせ、また、馬詰さんとこに行こうと思ってもらえるよう心がけるわけです。
敷居を低くしてお待ち申し上げないといけません。

そして、1時間ほど談笑した営業さんが弊社をあとにします。
私はバックグラウンドに戻ります。
そんな私にインターンの女の子が言います。
「馬詰さん、今日は短かったですね」と。
「ほんまやな(笑)」

平和な日常が続きます。

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