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ブログの投稿を躊躇するとき

著者:高木信尚
公開日:2019/03/15
最終更新日:2019/03/14
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。こんばんは。

弊社のブログは、原則として1日に1件以上投稿するようにしています。
先日も馬詰が書いていましたが、原則彼女が毎日ブログを投稿することになっています。
誰かが投稿したときは休んでもいいと伝えてはいるのですが、書きたいときに書くのが彼女のスタンスのようで、器用に調整するのは困難なようです。

書きたいことがあってガンガン書けるときはそれでいいんです。
しかし、ブログを継続する上で一番大変なのは、とくに書きたいことがないときでも、何らかの投稿をしないといけないときです。
最近、どうもその傾向が強くなっているようで、見ていて痛々しくなってきます。

以前は私が似たような状況でした。
たとえ内容が稚拙であっても、毎日投稿することの効果があることはわかっているので、何とか頑張って投稿しようとするのです。
ところが、そうやって頑張った結果、振り返ってみると私の投稿ばかりが並んでいることに気付きます。
これは狙っていることではないのです。

会社の方針というわけではなく私の個人的な考えなのですが、次のような状況を目指しています。

  • ブログの投稿は毎日ひとつ以上行う。
  • 同じ日に大量の投稿は行わない。
  • 短い間隔(1時間以内など)に複数の投稿を行わない。
  • 可能な限り、多くの人が投稿する。

弊社のブログ投稿は、今のところ各自が好き勝手に行っています。
そういうこともあって、上記の状況を実現するのはなかなか困難です。

たとえば、以前、私は朝7時に予約投稿するのが基本でした。
そうすると、その前後に他の人が立て続けに投稿するようなことが起きます。
そういうことが続くと、私は朝7時の予約投稿を止めてしまいます。

責任を持って必ず毎日投稿する人を設定していなければ、誰も投稿しない日が簡単に発生してしまいます。
そうすると、日付が変わる直前に私が適当に投稿することになります。
結果、内容は陳腐ですし、そんな私の投稿ばかりが並ぶことになります。

技術情報で私が連載を始めたとします。
適当に取って付けた投稿に比べればまだ内容があります。
それでも、やはり振り返ってみると私の投稿ばかりになってしまいます。

そうした状況はいずれも望んでいませんので、どうしても次の投稿を躊躇してしまうのです。
何度か躊躇が続くと、どんどん間があいてしまいます。
ブログは継続して投稿し続けなければ、一度間があいてしまうとなかなか次の投稿ができなくなるのです。

私が理想とする状況を完璧に作り上げることは困難だろうと思います。
それならば、2番目の状況、すなわち「同じ日に大量の投稿は行わない」には目をつぶり、それ以外の状況を作り出すことを目指したいものです。
そのためには、できるだけ多くの社員が投稿してくれることが不可欠です。
まずは、弊社代表の杉山が率先してお手本を示してくれなければなりません。

弊社のブログは、その内容の良し悪しはともかく、ボリュームだけはものすごい量があります。
そう簡単に誰にでもマネできるようなものではありません。
これはすごい力になりますので、是非ともその力を実感して欲しいのです。

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