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就業規則と賃金規定と赤い判子の巻

著者:馬詰道代
公開日:2019/04/03
最終更新日:2019/04/03
カテゴリー:雑記
タグ:

大阪城公園、森ノ宮駅側の入り口の桜。
先週、見たときは美しいかったのに昨日はすっかり終わった感を漂わせていました。
中央大通りと玉造筋の交差点キワにある桜です。
排気ガスにまみれながらよう頑張ったと思います。
日曜日、和歌山城の桜を愛でてきました。
天守閣の中に全国のお城の写真が展示されています。
手前味噌ながら(別に私のものやないけど)やはり大阪城の佇まいがバランスよくて一番やなぁと思った次第です。
馬詰です。

昨日はその大阪城のふもとにある労働基準監督署に行きました。
就業規則と賃金規定を届けます。
就業規則は届けた証拠の赤い判子が必要です。
助成金申請時に添付しやなあきません。
労働基準監督署に届けるときはおなじものをもう1冊持って行きます。
1冊は労働基準監督署に渡し、もう1冊は会社保管用です。
昨日は予備にもう1冊、持って行きました。

労働基準監督署が入っているビルの6階、だだっ広い講堂が就業規則や36協定届の受付ブースです。
奥から出てきたのは半分じいちゃんのおっちゃんです。
私は就業規則も賃金規定も3冊ずつ持参しています。
「これって1冊は提出用でもう1冊は持って帰る用ですよね?2冊でいいんでしたよね?」と確認します。
「それは会社さんによって違います。うちはそんなんいらんっていう会社さんは提出するだけです」
「じゃあ、うちはいるので判子をお願いします」
と、予備の一冊を引っ込めようとします。
「労基に出すねんやったら、それにも押しといた方がええのとちゃうの?」
と言われます。

えっ?労基に出すって、あんた、労基とちゃうの?
ここは労基やないの?
ここやなくて他の労基があるん?
「はぁ」と適当に返事しときます。
突っ込んだらややこしいことを言いそうなおっちゃんです。
面倒くさいやないですか。
いてるやないですか。
突っ込んで尋ねたら、そんなことは聞いてへんねんっていうことを鬱陶しそうに説明しはるおっちゃん。

ここ、労基やし。
間違いなく労基やし。
労基に出すって何やねん。
助成金申請のことか?
私は赤い判子を押してもらえればそれでいいねん。

半分じいちゃんのおっちゃんは改定した就業規則と変更箇所提示用紙を並べます。
「変更箇所は23条の・・」と一番上に書かれた文言と就業規則の該当箇所を見比べはります。
「ここやな、良し」と言って就業規則を閉じました。

えぇーそこだけかい?!と心の中でツッコミました。

いつもは労基然としたおっちゃん(俺は労基やねんって感じ)がパラパラと速読しはります。
いや、パラパラめくって読めんやろ?と思いながら前に座っています。
昨日は変更箇所提示用紙と並べて「23条・・」って言うから、本気やな、マジで確認するんやな、半分じいちゃんおっちゃん、やるやん!と思った矢先のことです。
23条だけでした。

変更箇所提示用紙と従業員の同意書のコピーもテーブルに置いていました。
「それにも押しとこか?」と半分じいちゃんおっちゃんが親切に言わはります。
(これは別に判子いらんねんけど、判子、いるんかなぁ?)と思いつつお言葉に甘えました。
あまりに判子の安売りをされてもうたので、私はだんだん不安になります。

「じゃ、これで」と半分じいちゃんおっちゃんに早よ帰れと催促されます。
「ありがとうございます」とお暇しました。
エレベーターに乗った私はカバンにしまった書類を出して確認します。
赤い判子にはちゃんと「労働基準監督署」とありました。
ミッションは無事に終わりました。

なんやかんや言いながら、いっとき毎日のように通った労基、割と好きです。

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