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そろそろ退職金規定を作ろうか、そして平成仕事納めの巻

著者:馬詰道代
公開日:2019/04/26
最終更新日:2019/04/26
カテゴリー:雑記
タグ:

昭和、平成、令和と時代を越えて働く馬詰です。
今日は平成仕事納めです。
だからって何もありません。
大掃除をしなくても新年が勝手にやってくるように、寝て起きたら時代は変わります。
まぁ、時代が変わるのにまだ数日ございますが。

さて、そんな折、ええ加減、退職金規定を作らなあかんなぁと思い、昨日はWordで遊んでいました。
普段、Wordはあんまり使いません。
Excelはほぼ毎日、何かしら使っています。
私の会社のPCに入っているOfficeは古いんです。
私が使える機能なんて知れているのでそれで事は足りるのでいいのです。
事務員なのに常に最新のAdobeCCが入っています。
PDFファイルを編集できる点は優秀なPCです。
はっきり言って事務作業より動画編集向きかも知れません。
弊社のPCの中ではスペックは高い方です。
もしかしたら一番高いかも知れません。
私の自宅のMacには及びませんけど。

弊社の退職金システムは中退共(中小企業退職金共済制度)を利用しています。
退職金規定はその中退共が参考資料として提示してくれてはるものを使うことにします。
弊社仕様に少々味付けをします。
高木が作った賃金規定のPDF版が手元にあります。
一からWordを使うのがかなん私はこの賃金規定のPDF版を編集しようと思います。
しかし、文書作成はやはりWordやんと思い直し、この賃金規定PDF版をWordに変換しました。
それをちょこちょこ弄うことにします。

退職金規定の中身はそない大した量もなく、弊社の就業規則の副業のクダリぐらいです。
なんなら、懲戒解雇のクダリの方が多いかも知れません。
経験上、申し上げます。
就業規則というのは、使用者と労働者ともに何か事が発生したときには非常に重要な証拠書類となります。
曖昧な表現を使うと何かの折にクソの役にも立たない就業規則となります。
就業規則の重要性をまざまざと体験した私が声を大にして言います。
就業規則を侮ってはいけません。

なかなか退職金規定に話がいきませんね。

弊社は勤続3年経過後に退職すれば退職金を支給すると就業規則で謳っています。
未だかつて退職金を支給する事案は発生しておりません。
今後は発生するであろうと思われます。
今、巷で話題の『45歳退職論〜45歳の壁を乗り越えられるのか?』
弊社にはそんな大層なものはございません。
就業規則には定年65歳と明記してあります。
65歳までは働けます。
ただし、65歳まで弊社で働こうと思うならば、会社が存続することを念頭に置いてもらわないといけません。
会社がなくなると65歳定年もクソもないですから。
長い目で見た自らの成長とともに会社の存続および成長を担う視点を持って日々精進する、これが弊社社員に課せられた使命であります。
すみません、これもまた、今、即興で考えました。
社員自らの成長が自然と会社の成長にも繋がることでしょう。
私は社員ひとりひとり、個々のキャラクターを大事にしながら成長されることを切に願ってやまない日々を送っています。

とりあえずは下記にまとめてみます。

弊社においては65歳まではおれるで。
45歳の壁はないで。
65歳になって退職するときのためにいくばくかの退職金を積み立てておくわな。
中退共を利用して。
いうても、莫大なお金は期待したらあかんで。
無いよりマシやろぐらいに思ってくれたら嬉しいわぁ。
可能な限りは頑張るけど。
とにかく、長い目で見て一緒に頑張っていかへん?

こんなところです。

そんな思いを胸の奥底に秘め、私は昨日、カチカチとキーボードを打って退職金規定を作成しました。
あとは足らないところの追加と最終確認です。
退職金規定もないのにすでに退職金の積み立てを始めています。
対象者が2名いてるので。
この年末から月を追って対象者が増える予定です。
あくまで予定です。
退職しなければなので。

創業15年めを歩きながら、やっと退職金規定です。
会社としての体裁がひとつずつ確実に整えられていくことに喜びを感じます。
新しい時代、令和を迎えます。
私は期待に胸を膨らまします。
何かええ事があるんちゃう?と相変わらず能天気なのは私だけでしょうか。

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