大阪市中央区 システムソフトウェア開発会社

営業時間:平日09:15〜18:15
MENU

ラズパイデスクトップでPyQt5入門(4)Submenu,Checkmenu,Contextmenu

著者:國松亜紗子
公開日:2019/09/02
最終更新日:2019/09/02
カテゴリー:技術情報

こんばんは。國松です。
今回のPyQt5はSubmenuの作成から始めて行きたいと思います。

参考サイト
ZetCode PyQt5 tutorial
【PythonでGUI】PyQt5 -始めの一歩-

Menus and toolbars PyQt5
3.Submenu
メニューの中にメニューを作成していきたいと思います。

impMenu = QMenu(‘Import’,self)
QMenuで新しいメニューが作成されます。

4.Check menu
チェックを付けたり外したりできるメニューを作成していきたいと思います。今回はチェックを付けるとステータスバーが表示されチェックを外すとステータスバーは表示されなくなります。

5.Context menu
コンテキストメニューとはGUI内のアイテムをクリックする事でポップアップされるメニューの事で選択したアイテムや操作のオプションを表示します。ショートカットメニューや右クリックとも言われています。
今回はWindowを右クリックするとNew Open Quitのメニューが出てきます。NewとOpenにはアクションがありませんがQuitを選択するとWindowが閉じます。

コンテキストメニューを操作するにはContextMuneEvent()メソッドを再実装する必要があります。
コンテキストメニューはexec_()メソッドで表示されます。 イベントオブジェクトからマウスポインターの座標を取得します。
mapToGlobal()メソッドは、ウィジェットの座標をグローバル画面座標に変換します。

    上に戻る