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Qtプログラミング – スプレッドシートの読み込み

著者:津路高広
公開日:2019/10/31
最終更新日:2019/10/31
カテゴリー:技術情報

津路です。
今回は、前回作成したクラスを利用して、スプレッドシートをファイルから読み込みます。
そのクラスとはCellという名前で、QTableWidgetItemクラスをサブクラス化したクラスです。
これをSpreadSheetクラスから利用するために、cell関数と、式を設定するsetFormula関数を、前回紹介しました。

始めに、save関数で設定した形式のファイルからデータを読み込みます。

ここで、MagicNumberとは、このプログラム独自の番号です。

setVersionは、QDataStreamに設定するQtバージョンです。
この処理は、入出力においてバージョン管理をするための仕組みです。

次に clear関数にて、シートの初期値を設定します。

そして、読み込んだデータを、各セルに反映します。

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