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Qt Creator – stddef.h no such file – Kits追加時の注意

著者:津路高広
公開日:2020/04/03
最終更新日:2020/04/03
カテゴリー:技術情報

津路です。
Qt Creator ビルドエラー stddef.h no such file
の問題について、引き続き、調べてみてました。
というのも、*.proファイルに、INCLUDEPATHを設定して、vcruntime.hのパスも設定しても、それらのインクルード先でエラーが頻発し、深みにはまっていきそうなので、中止し、
そもそものエラーに出ていた、cygwinのコンパイラーを使う設定がおかしいと気づきました。
以下のエラーです。
/usr/lib/gcc/x86_64-pc-cygwin/7.3.0/include/c++/cstddef:50:10: fatal error: stddef.h: No such file or directory

Qt – Kitsの追加
にて、cygwinのパスを認識して、x86-windows-msys-pe-64bit というKitが作成されたものと思われます。
そこで、このKitを、プロジェクトのターゲット設定から外すと、エラーがなくなり、実行も正常にできました。

ですので、Kitsの内容について、手動欄に表示される項目については、よくチェックして、うまく設定できないようなら削除すべきです。

さて、次に、Qt Quick -Swipeタイプのデスクトップ用アプリを作ってみました。といっても、またQtのチュートリアル通りですが。
画像のように、Qtのロゴをアイコンとして配置して、画面の中にある3つの四角形の間を、クリックして、移動させるアプリです。

プロジェクトの設定
Qt Quick Application – Swipe
build system: qmake
Kit: MinGW -32,64bits

デフォルトで、Page1Form.ui.qml, Page2Form.ui.qmlが作成されます。
左上端に、アイコンと、一つの四角形(Rectagle)と、中央右端に一つ、左下にもう一つ、四角形を配置します。
Rectangleは、背景透明にします。
アイコン画像(qt-logo.png)は、Qt Exampleフォルダから、プロジェクトフォルダにコピーしておきます。
すると、ナビゲータービューで、リソースタブに表示されますので、Page1にドラッグドロップします。
更に、Resources配下のqml.qrcを右クリックして、qt-logo.pngを追加しておきます。
Rectangleは、ナビゲータービューで、ライブラリビューのエレメントタブから、Rectangleを、Page1にドラッグドロップします。

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