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ORACLEMASTER 備忘録7(6/10)

著者:伊関星児
公開日:2020/07/23
最終更新日:2020/07/23
カテゴリー:技術情報
タグ:

 

ORACLEMASTER 備忘録7(5/10)

 

続き

 

パスワードポリシー

パスワードポリシーによって、ユーザーに対して最低文字数や有効期限といった、“パスワードに関するルール”を設定できる。ログインセキュリティをパスワードに依存するデータベースシステムでは、高度なセキュリティを保つために、常にパスワードの機能を保たねばならない。

ユーザーアカウントを作成すると、「プロファイル」というデータベースオブジェクトを介して、デフォルトのパスワードポリシーが自動的に割り当てられる。

プロファイルは、データベースのリソース使用制限とパスワードポリシーを設定するためのオブジェクトである。ユーザーには“必ず一つ”のパスワードプロファイルが割り当てられる。

ユーザーにプロファイルが明示的に割り当てられてない場合は、「DEFAULT」という名前のプロファイルが割り当てられる。DEFAULTプロファイルのパスワードポリシーは次のような設定である。

 

・ユーザーアカウントのパスワードは“180日”で自動的に期限切れとなる

・パスワードの期限切れの後、最初にログインした“7日後”にユーザーアカウントがロックされるので、最初のログイン後7日以内にパスワードを変更する必要がある

・ログインに“10回”失敗すると、ユーザーアカウントが“1日”ロックされる

 

なお、DEAULTプロファイルのパスワードに関する属性を変更すると、DEFAULTプロファイルが割り当てられているすべてのユーザーのパスワードポリシーが変更される。

 

EM Expressを使用したデフォルトのパスワードポリシーの変更

EM Expressを使用してデフォルトのパスワードポリシーを変更するには、次の手順を実行する。

 

1、「セキュリティ」メニューから「プロファイル」をクリックする。

 

2、DEFAULTプロファイルを選択して、「アクション」メニューから「プロファイルの変更」を選択する。

 

3、「プロファイルの変更-一般」ページが表示される。ここでは、「>」ボタンをクリックする。

※プロファイルを使用して「リソースの使用制限」も設定できる。

 

4、「プロファイルの変更-パスワード」ページが表示される。変更したいフィールドの値を変更して、「OK」ボタンをクリックする。ここでは、次のフィールドを変更できる。

・パスワードの有効期間(日)

・期限切れ後の猶予期間

・パスワード再利用時の変更回数

・再利用できなくなるまでの日数

・複雑なパスワード検証のための関数

・ロックされるまでのログイン試行失敗回数

・指定回数失敗後、ロックされる日数

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