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「ずぼらシステム」に注目が集まる。

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2015/11/05
最終更新日:2017/12/27
カテゴリー:雑記

こんにちは、高木です。

今日から おかゆ ガチャが女磨きのためにしばらく休みということです。
婚活関連のアドバイザーをやっている方の話を聞くと、マスコミに煽られてやる「女磨き」の類は、ほとんど逆効果にしかならないようですけどね。
男性の目から見て、実際そう思います。

余談はこれぐらいにして、ここからが本題です。

最近、社内だけでなく、周辺の方たちの間で「ずぼらシステム」に注目が集まっているとのことです。
「ずぼらシステム」とは何かというと、私が代表をやっている株式会社きじねこで培った営業手法というか集客方法の一種です。

私は経営者ではありますが、現役の技術者であり、当然開発をはじめとした技術者としての仕事があります。
ところが、技術ばかりやっていると仕事を取れなくなってしまいます。
逆に、営業に力を入れてばかりでは、技術の仕事ができなくなります。

このジレンマを解消するために、放っておいても勝手に仕事の問い合わせが入ってくる状況を築き上げたのです。
問い合わせが入れば、その中から適切な仕事を選んで商談を行い、受注する方向に話を持っていけばいいわけです。
相手ははじめからそのつもりで問い合わせてきているところが多いので、比較的簡単に契約が取れます。

この「ずぼらシステム」の画期的なところは、きじねこのような零細企業では普通なら取引できないようなところとも、普通に取引できてしまう点にあります。
名前を聞けば(業界の内外を問わず)誰でも知っているような一流企業からも普通に問い合わせが入りますし、その多くと実際に取引にいたっています。

今後は、この「ずぼらシステム」をクローバーフィールドでも導入しようと考えています。
もちろん従来通りの営業も行いますので、まったく異なる2種類の方法で仕事を獲得していくことになります。

クローバーフィールドでは、単に仕事の問い合わせを引き寄せるだけでなく、もう少し別の分野にも応用していけたらと思います。
効果が現れるまでにはしばらくかかるでしょうが、私自身、今後の展開を楽しみにしています。

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