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数式を書くときは正確かつ曖昧さがないように

著者:高木信尚
公開日:2015/12/04
最終更新日:2018/06/13
カテゴリー:雑記
タグ:


こんにちは、高木です。

朝から馬詰のブログを見て、思わずPCの画面にツッコミを入れてしまったので、その内容を記録しておくことにします。

\(9-3÷1/3+1=?\)

という計算ができるかどうかという話題だったわけですが、彼女の息子さんは
「素直にいったら、1やろ!」
と返したといいます。

ここで「素直にいったら」の意図について、私は次のように解釈したのです。

割り算の記号は、日本の小学校では「÷」と教わります。
しかし、国によっては「/」を使うところもあるのです。
あるいは分野によっても「/」を使います。
プログラミング言語でも、割り算には「/」を使うのが普通です。

「÷」と「/」を混在することは私が知る限りありませんが、単なる記述上のミスその他で混在してしまうことは当然ありえます。
そうした「素直ではない」状況を、馬詰の息子さんは想定されたのではないでしょうか?

もし、「÷」と「/」を同義に解釈した場合は、次のような意味になってしまいます。

\(9-3\div1\div3+1\)

この場合、小学校で習ったように足し算や引き算より先に割り算を行いますので、

\(9-(3\div1\div3)+1\\
= 9-1+1\\
= 9
\)

となることでしょう。

一方、1/3が分数だと解釈したのであれば、すなわち、

\(9-3\div\frac{1}{3}+1\)

と解釈したのであれば、答えは1になります。
分数で割るときは、分子・分母を逆にして掛けるのは小学校で習ったとおりですね。

\(9-3\times\frac{3}{1}+1\)

「素直にいえば」やはりこういう解釈になるだろうと思います。
息子さんのいうとおりですね。

結論。
数式を書くときは、正確かつ曖昧性がないようにしないと今回のように別の解釈ができてしまいます。
注意が必要ですね。

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